のろ‐ま【▽鈍間/野呂間/野呂▽松】
鈍間
- 〔近代世事談〕江戸和泉大夫芝居に野良松勘兵衛といふ者、頭平く色青黒きいやしげなる人形を使ふ、之をのろま人形といふ、野良松の略語なり、又鎌斎左兵衛はかしこき人形を使ひ、相共に賢愚の体を狂言せしなり、それより鈍き者をのろまといへり。
- 痴鈍にして気の利かぬ人を罵りて云ふ語。略してのろと云ふ。
- 気の利かぬ人を嘲る語。
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