鈍間とは? わかりやすく解説

のろ‐ま【鈍間/野呂間/野呂松】

読み方:のろま

[名・形動

動作や頭の働きがにぶいこと。また、そのさま。「—なやつ」

野呂間人形」の略。


鈍間

読み方:ノロマ(noroma)

動作がにぶく、気がきかないこと


鈍間

読み方:のろま

  1. 近代世事談〕江戸和泉大夫芝居野良勘兵衛といふ者、頭平く色青黒きいやしげなる人形使ふ、之をのろま人形といふ、野良略語なり、又鎌斎左兵衛はかしこき人形を使ひ、相共に賢愚の体を狂言せしなり、それより鈍き者をのろまといへり。
  2. 痴鈍にして気の利かぬ人を罵りて云ふ語。略してのろと云ふ。
  3. 気の利かぬ人を嘲る語。

分類 東京

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