空対艦ミサイルとは? わかりやすく解説

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【空対艦ミサイル】(くうたいかんみさいる)

空中発射して水上艦攻撃するためのミサイル
主に攻撃機爆撃機ヘリコプターなどに搭載される。

どこから攻撃される予測不能であり、高速飛翔するためCIWSでの迎撃も困難。
破壊力においても、現行の空対艦ミサイルはいずれも大抵の艦艇一撃大破せしめる
現代水上艦にとって最大脅威であり、対艦ミサイル対策海軍最重要技術課題である。

現代水上戦闘は、おおむね空対艦ミサイルとCIWS技術開発競争現場である。
RAMなどの迎撃技術進歩合わせ、空対艦ミサイルも迎撃回避技術追求されている。

例を挙げればミサイル飛翔速度向上、地形追随飛行を行う飛行制御プログラムなど。
また、搭載母機同様に迎撃回避するための技術追求している。

関連フォークランド紛争

各国の対艦ミサイル



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