きん‐こ【今古】
きん‐こ【禁錮/禁固】
読み方:きんこ
[名](スル)
「罰として、土蔵の中に文緒を—するつもりなのであった」〈有吉・紀ノ川〉
2 自由刑の一。刑事施設に拘置されるだけで刑務作業は強制されない刑罰。無期と有期の2種がある。→懲役
[補説] 令和7年(2025)から、禁固刑は懲役刑と一本化され「拘禁刑」となる予定。受刑者は、その特性に応じて、刑務作業が課されるか、または再犯防止に向けた指導を受ける。
きん‐こ【近古】
きん‐こ【金庫】
読み方:きんこ
2 現金・重要書類・貴重品などを盗難や火災から守り安全にしまっておくための鋼鉄製などの箱や室。
4 特別法によって設立された特殊金融機関の名称。農林中央金庫・商工組合中央金庫の二つがある。信用金庫・労働金庫は一般の金融機関。
きん‐こ【金海=鼠】
読み方:きんこ
ナマコ目キンコ科の棘皮(きょくひ)動物。浅海にすむ。体は長楕円形で、体長約20センチ、灰褐色のものが多い。前端の口の周囲に10本の触手がある。茨城県以北に分布。煮て干したものを光参といい、中国料理に用いる。ふじこ。《季 冬》
きん‐こ【金鼓】
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