きしょ

実用日本語表現辞典

危暑

読み方：きしょ

命が脅かされるほどの暑さのこと。日中の最高気温が30度を超える日を「真夏日」、また35度を超える日を「猛暑日」と表現するが、2019年現在、気象庁が定めた、日中気温が40度を超える日を表現する言葉は無い。そのため、ニュース番組などで40度を超える暑さを形容するために用いられることがある。

（2019年3月15日更新）

期初

読み方：きしょ

期間のはじめ。はじめとおわりのある時間の中の最初の頃。期首ともいう。「期」は決められた一定の時間の区切りを意味する表現。

（2011年10月9日更新）

デジタル大辞泉

き‐しょ【奇書】

読み方：きしょ

珍しい書物。珍書。

き‐しょ【寄書】

読み方：きしょ

［名］(スル)

１ 手紙を書き送ること。また、その手紙。

２ 新聞・雑誌などに文章を寄せること。また、その文章。寄稿。投稿。

「弾劾状を新聞に—してやる」〈魯庵・社会百面相〉

き‐しょ【希書／^×稀書】

読み方：きしょ

なかなか手に入らない珍しい書物。希覯本(きこうぼん)。

き‐しょ【貴所】

読み方：きしょ

［名］

１ 相手を敬って、その住所をいう語。

２ 貴人の居所。貴人の御前。

「或る—より仰せを承りて」〈著聞集・一九〉

［代］二人称の人代名詞。あなたさま。あなた。中世までは尊敬の意を含んでいたが、近世以降は敬意が薄れ、同輩に用いるようになった。

「—はそれほど鈍な故に諸国をめぐる事ぢゃ」〈咄・きのふはけふ・下〉

き‐しょ【貴書】

読み方：きしょ

相手を敬ってその手紙や書物などをいう語。尊書。

茨城弁大辞典

【きしょ】 きしょ

ちくしょう、くそっ（話し言葉）

JMnedict

城所

姓	読み方
城所	きしょ

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きしょ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:06 UTC 版)

同音異義語

きしょ

• 【奇書】珍しい文書や書物。
• 【寄書】1.手紙を書いて送ること。2.新聞社・雑誌社などに文章を送ること。3.寄せ書き。
• 【稀書・希書】簡単には手に入らない書物。
• 【貴所】1.相手の住所を敬って言う語。2.（主に男性に用いられる二人称代名詞）あなた。
• 【貴書】相手の手紙や文書を敬って言う語。
• 【期初】ある期間の初め。
• 【棋書】棋道に関連した書籍。

Weblio日本語例文用例辞書

「きしょ」の例文・使い方・用例・文例

• 身体髪膚｛しんたいはっぷ｝これを父母に受くあえて毀傷｛きしょう｝せざるは孝の始めなり
• 身体髪膚之を父母に受く敢て毀傷せざるは孝のはじめなり｛しんたいはっぷこれをふぼにうくあえてきしょうせざるはこうのはじめなり｝