おやじの会
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おやじの会(おやじのかい)は、小学生の父親を中心としたPTA活動またはそれに準じた活動のための地域組織。実際の名称は様々である。中学生の父親やOB、一部地域の特別支援学校では、教師やPTAも支援している例があり、必ずしも現役小中学生の親とは限らないケースもある。
- ^ 「2009年3月28日 立ち上げ屋本舗」
- ^ 「託東 親路の会」
- ^ 「「おやじの会」続々 富山県内小中・市町村の行事・防犯活動に協力 Archived 2010年1月11日, at the Wayback Machine.」 北日本新聞、2009年10月1日。
- ^ 「シンボル役に星野さんら 6月設立の「おやじ日本」」 共同通信、2004年5月12日。
- ^ 映画「ボディ・ジャック」推薦
- ^ 「第3回全国おやじサミットin京都」 Archived 2013年3月4日, at the Wayback Machine.
- ^ 「北海道真駒内養護学校おやじの会」
- 1 おやじの会とは
- 2 おやじの会の概要
- 3 関連項目
おやじの会
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板橋区立金沢小学校のおやじの会について 「おやじの会」の結成について おとうさんの活躍だけが取りざたされるおやじの会だが、そもそもおやじの会の設立の経緯は、PTAも含めた学校行事に仕事の関係でなかなか参加できない。しかし子ども達のためになにかしてあげたいと思っている保護者有志が平日の学校行事の参加は難しいが、休日であればなにかお手伝いができると考え、立ち上がったのが始まりである。 「おやじの会」の活動目的 「おやじの会」では、ふだんは忙しく会う機会の少ない金沢小学校の保護者間の親睦をはかり、様々な情報交換を行う場を作ろうとしている。また、金沢小学校へ通うすべての児童の「おやじ」として、金沢小学校、PTAと協力してより良い金沢小学校を築くお手伝いそして金沢小学校全児童のための活動を行っている。 「おやじの会」の組織・活動について PTA同様に子ども達のために始まった会であるため、学校行事やPTA行事にできるだけ協力参画したいのだが、いかんせん特に小学生の父親達はみな30代から40代と会社の中では一番重要な主戦力である。出張や休日出勤、残業など予定外の仕事がたびたび舞い込む。そのため、なかなか打合せなどできないのだが、携帯やメールが普及したおかげで、実際に集まって打合せを行わなくても、メールのやりとりでこなすことができるようになったことが、サラリーマンでも参画可能になった要因の一つとしてあげられる。 「おやじの会」の会員について PTAの係や委員だとなんらかの行事やイベント時には、かなりの拘束力がありそうだが、おやじの会は参加できる時に参加するサラリーマン集団として、「仕事や家庭の事情での予定変更や欠席も問題ありません」の拘束力のなさが、PTA活動との違いであろう。ただしおやじの会主催のイベントでは、必ず参加できそうなメンバーが何名いるかなど事前確認をもちろん実施しており、当日の参加メンバーが想定外だった場合の対策なども企画段階で考慮しており、会社の業務さながらの緻密さが取り柄だ。平成13年には、勤労者マルチライフ支援事業 の一環で、厚生労働省の企画による「ボランティアの風 おやじの会」のVTRが金沢小学校を舞台に作成され、金沢小学校のおやじの会と金沢くらぶが勤労者ボランティアのモデルとして紹介された。このVTRは、財団法人勤労者リフレッシュ事業振興財団から全国の中小企業経営者に配布された。
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