稲荷川第四砂防堰堤
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文化財としての特徴 | 世界遺産である二社一寺の北を流れる稲荷川に築かれた砂防堰堤である。大谷川合流点より約3.1km上流に位置し、堤高3.6m、堤長69mの重力式練積堰堤で、右岸下流側に石製銘板を有する。岩盤と緑に囲まれ、下流から第二・三砂防堰堤と連続する山間の眺望が歴史的景観を表している。 |
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稲荷川第四砂防堰堤
名称: | 稲荷川第四砂防堰堤 |
ふりがな: | いなりがわだいよんさぼうえんてい |
登録番号: | 09 - 0055 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式コンクリート造堰堤、堤長69m、堤高3.6m |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正10 |
代表都道府県: | 栃木県 |
所在地: | 栃木県日光市大字日光字中鈴地先 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 第六堰堤の上流側323m地点に位置する。堤長69m,堤高3.6mの練積堰堤で,上流法垂直,下流法4分とし,右岸下流側に年代等を記した石製銘板を付ける。岩盤と緑に囲まれ,下流側から第二,三堰堤と連続する山間の眺望が,歴史的近代河川景観を表す。 |
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