「法的」承認を行わなかった国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:07 UTC 版)
「バルト諸国占領」の記事における「「法的」承認を行わなかった国」の解説
1960年8月8日の調査に基づく、ソ連のバルト諸国併合を法的に承認しない国: アフガニスタン - バルト諸国代表とは公式関係はなく、不承認の政策の最終決定はない。 オーストラリア - バルト諸国代表とは準公式関係、法的(デ・ジュリ)にはホイットラム政府により1974年7月から1975年12月までの17カ月承認している。 カナダ - バルト諸国代表とは準公式関係。事実上(デ・ファクト)の承認がなされ、法的には拒否した。 ベルギー - 不承認の政策の最終決定はなく、バルト諸国代表とは公式関係はなく、法的にも事実上も承認していない。 ブラジル - バルト諸国代表との公式関係 チリ - ソ連との外交関係はない。 中国 - コスタリカ - ソ連との外交関係はない。 コロンビア - バルト諸国代表とのいくらかの関係が持たれ、不承認の政策の最終決定はない。 キューバ - バルト諸国代表とのいくらかの関係が持たれ、不承認の政策の最終決定はない。 デンマーク - バルト諸国代表とのいくらかの関係が持たれ、不承認の政策の最終決定はない。 ドミニカ国 - ソ連との外交関係はない。 エクアドル - ソ連との外交関係はない。 エチオピア - 公式関係はなく、不承認の政策の最終決定はない。 ドイツ - バルト諸国のパスポート承認、不承認の政策の最終決定はなく、法的にも事実上も承認していない。 フィンランド - 公式関係はなく、不承認の政策の最終決定はない。 フランス - 準公式関係を維持、不承認の政策の最終決定はない。 アイスランド - 公式外交関係はない。 ギリシャ - 公式関係はなく、不承認の政策の最終決定はない。 イラン- バルト諸国代表とは公式関係はない。 アイルランド - 公式関係はなく、法的にも事実上も承認していない。 イタリア - 事実上の承認がなされた。 リベリア - ソ連との外交関係はない。 ルクセンブルク - 公式外交関係はない。 メキシコ - バルト諸国代表とは準公式関係、不承認の政策の最終決定はない。 オランダ - Visa de courtoisieをバルト諸国代表に認めた、不承認の政策の最終決定はない。 ニカラグア - ソ連との外交関係はない。 ノルウェー - 公式関係はなく、不承認の政策の最終決定はない。 ポルトガル - ソ連との外交関係はない, 法的にも事実上も承認していない。 ペルー - ソ連との外交関係はない。 パラグアイ - ソ連との外交関係はない。 スペイン - 準公式関係を維持、1977年までソ連との外交関係がなく、法的にも事実上も承認していない。 スイス - いくらかの関係が維持され、バルト諸国の資産の受託、不承認の政策の最終決定はない。 中華民国(台湾) - ソ連との外交関係はない。 トルコ - 公式関係はなく、不承認の政策の最終決定はない。 イギリス - 準公式の外交関係を維持、事実上の承認がなされた。 アメリカ合衆国 - 公式の外交関係を維持、法的にも事実上も承認していない。 南アフリカ連邦 - 公式の関係はない。 ウルグアイ - 公式の外交関係を維持。 バチカン - 公式の外交関係を維持、法的にも事実上も承認していない。 ベネズエラ - ソ連との外交関係はない。
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