「東幹久のふれあい下町さんぽ」
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「木曜・金曜散歩」の記事における「「東幹久のふれあい下町さんぽ」」の解説
散歩人:東幹久 放送期間:2010年6月24日〜2012年3月15日/2012年5月11日〜9月21日(月1回) 『ちい散歩』放送中の2010年4月から2回だけ放送された「東幹久のお江戸・浮世絵散歩」から継承。 「大人の男」を目指す東が、古き良き東京の下町を散歩し、現在に残る「下町の香り」を探し求める。工房やそこで働く職人、下町の味などに焦点を当てていく。『ちい散歩』では、東はロケのみためにスタジオには参加せず、矢島がVTRを見ながら解説した。 コーナーの冒頭ではセピア色の下町の情景、渋谷の夜景の映像とともに、アナウンサーのナレーションが入る形で始まる。このナレーションで「渋谷生まれの渋谷育ち」と紹介している通り、東は渋谷区出身である。 『ちい散歩』時代中期以降は、番組スタッフの石橋成哲と東のやりとりが度々行われた。 テロップの書体・飾り及びマップ表示は番組基準のものを使用していた。なお『ゆうゆう散歩』時代のマップは「あずまっぷ」と称して表示していた。また『ちい散歩』時代末期よりVTR終了時に「東幹久のふれあい下町さんぽ 次回お楽しみに」のテロップを表示するようになった。 記念すべき第1回は2010年6月24日放送の「江戸川区鹿骨」編であった。 『ゆうゆう散歩』の開始と同時に「金曜散歩」で最初に行われた企画でもあり、リニューアル初回は2012年5月11日の「台東区鶯谷」編だが、当初は『ちい散歩』の中での放送を予定していたものの、編成上の関係で変更となり、引き継ぎによりテロップ・BGM・ナレーションなどのアレンジが変更された。 2012年9月21日の「六本木」編が最終回となり、同時に東が番組本体から降板となった。
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