「東方(オストラント)」号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事における「「東方(オストラント)」号」の解説
重傷を負い、キュルケの計らいでゲルマニアに身を潜めたコルベールが設計した空飛ぶ探検船。ハルケギニアの飛行船舶に自身の研究理論と、異世界の飛行機械「竜の羽衣」の理論を組み合わせた革新的なフネ。外観上最大の特徴は船体横に突き出した二等辺三角形の翼と船体後方に備え付けられた巨大なプロペラ。全幅150メイルにも及ぶ巨大な翼には揚力を生み出して船体浮上に必要な風石の消耗を抑えられる効果がある。3基のプロペラは船体に内蔵された石炭で動く水蒸気機関で回り、風の無いところでも推進できる仕組みになっている。巡航速度は毎時50リーグ。コルベール発案の魔力感知ロケット弾「空飛ぶヘビくん」を複数内蔵しており、自衛戦闘も可能。メイジ20人程の協力があればタイガー戦車を搭載・運搬することができる。
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