「クレヨンしんちゃん」に関するエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:48 UTC 版)
「臼井儀人」の記事における「「クレヨンしんちゃん」に関するエピソード」の解説
アニメ化された『クレヨンしんちゃん』の一部では、カラオケなどで本人の喉を披露している。サザンオールスターズ(桑田佳祐ソロ含む)のファンで、作中ではしんのすけの失恋シーンやひろしがお風呂で歌う鼻歌の場面などにサザンや桑田の曲を引用。車の中でサザンのカセットを探すシーンも見られる。さらにはコミックスの18巻に「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」(アニメ『家族みんなでハワイだゾ しかもオラ人魚に恋したゾ』ではエンディングテーマとしても使用)、24巻に「希望の轍」の歌詞が掲載されたこともあった。 アニメの初代オープニング「動物園は大変だ」や、13代目エンディング「ママとのお約束条項の歌」の一部、挿入歌の「北埼玉ブルース」の一部や、「ひまわり体操」の一部の作詞も手掛けている。 NHK『みんなのうた』でも、楽曲「それがボクのおとうさん」の映像を担当している(動画・絵コンテなどはシンエイ動画が担当している。この曲を歌っているのは財津和夫であり、財津は『暗黒タマタマ大追跡』の主題歌も歌っている)。 『クレヨンしんちゃん』は現実を舞台にした日常漫画だが、自分なりの非日常冒険外伝も多く描いており『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』の上映に関しては自らイメージイラストを描くほどの関心を持っている。また『暗黒タマタマ大追跡』 - 『爆発!温泉わくわく大決戦』まで「マンガ家(臼井儀人)」役として特別出演していおり、その度に野原家一行に殴り倒されるのが恒例となっている。 『超こち亀』で『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉、秋本・カトリーヌ・麗子と、『クレヨンしんちゃん』のしんのすけとぶりぶりざえもんを共演させた時、しんのすけは両津と麗子をたじろがせていた。また、臼井は「秋本先生、コサキン聞いてますか?」「麗子さんと付き合いたいです」とメッセージを残した。『こち亀』の作者・秋本治も臼井同様コサキンリスナーでありコサキンのラジオ番組25周年の際には秋本、臼井、さくらももこによる記念ポスターが共同製作された。
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