しお‐で〔しを‐|しほ‐〕【四緒手/四▽方手/×鞖】
しおで〔しほで〕【牛=尾=菜】
鞖
四方出
四方手
四緒出
牛尾菜
シオデ ユリ科
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芽 | 葉 | 花 |
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DATA |
シオデの若芽は、姿形も味もアスパラガスに似ていることから、ヤマアスパラと呼ばれることもある。 |
シオデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 19:41 UTC 版)
シオデ(牛尾菜[1][2]、学名: Smilax riparia A.DC.[3])はユリ科[4]またはサルトリイバラ科[3]の植物。山菜の1種であり、人気が高い[4]。地方によってはシデコ、ソデコ、ヒデコ、ショデとも呼ぶ[4][5]。近縁種に一回り小さいタチシオデ(立牛尾菜[2])があるが[4][5]、山菜採りには区別されていないことも多い[5]。
- ^ 細川博昭『江戸の植物図譜 ~花から知る江戸時代人の四季~』秀和システム、2021年、130頁。ISBN 978-4798063362。
- ^ a b c d e f 川原勝征『野草を食べる』南方新社、2005年、84-85頁。ISBN 978-4861240485。
- ^ a b “シオデ”. 日光植物園. 東京大学. 2023年6月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g 菅原光二「里山や水辺の山菜」『釣り人のための山菜50きのこ50』つり人社、1998年、37頁。ISBN 978-4885364082。
- ^ a b c d e f g h 水野仲彦「シオデ タチシオデ」『食べられる山野草』保育社、1995年、72頁。ISBN 978-4586508723。
- ^ a b c d 読売新聞秋田支局『民謡の里』無名舎、1979年、114頁。
- ^ 新秋田風土記刊行会編『新秋田風土記 秋田民謡の旅』創土社、1984年、412頁。 NCID BN12250088。
- ^ 浅野建二『日本民謡大事典』雄山閣出版、1983年、427頁。
- 1 シオデとは
- 2 シオデの概要
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