おって

デジタル大辞泉

おっ‐て【追って】

読み方：おって

［副］

１ 近いうちに。のちほど。後日。「結果は—ご連絡いたします」

２ 手紙や掲示などで、一応書き終えたあと、さらに書き加えるとき、その初めに置く言葉。なお。付け加えて。

おっ‐て【追っ手】

読み方：おって

《「おいて」の音変化》逃げていく者をつかまえるために追いかける人。「—をかける」

日本語活用形辞書

おって

ワ行五段活用の動詞「おう」の連用形である「おい」の促音便形に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

おう  » 「おう」の意味を調べる

織って、居って、折って

読み方：おって

ラ行五段活用の動詞「織る」「居る」「折る」の連用形である「織り」「居り」「折り」の促音便形に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

織る  » 「織る」の意味を調べる
居る  » 「居る」の意味を調べる
折る  » 「折る」の意味を調べる

合って、負って、会って、追って、逐って

読み方：おって

ワ行五段活用の動詞「合う」「負う」「会う」「追う」「逐う」の連用形である「合い」「負い」「会い」「追い」「逐い」の促音便形に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

合う  » 「合う」の意味を調べる
負う  » 「負う」の意味を調べる
会う  » 「会う」の意味を調べる
追う  » 「追う」の意味を調べる
逐う  » 「逐う」の意味を調べる

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「 おって」の例文・使い方・用例・文例

• 霧は完全に山をおおってしまった
• 私たちは、会議の詳細な内容をおって送ります。
• 陸地は地球の表面の約３０パーセントをおおっています。
• 彼女は背中にリュックサックを背おっている。
• 私はローンの支払いが少しとどこおっていた。
• 骨格たくましい体格なので彼は柔道家でとおっている。
• 会合の日時はおってお知らせします。
• 夏草が地面をおおっている。
• その川は町をとおって流れる。
• その色白の女の子は１９歳でとおっている。
• おって通知があるまで待て。
• あなたの部屋代は一月とどこおっています。
• 雪が山の頂をおおっていた.
• 彼はどもりがなおっていた.
• 雪が大地をおおっていた.
• おきをあおって燃え立たせる.
• ほこりが積もって床をおおっていた.
• 本棚が壁面をおおっていた.
• (口をおおっているような)はっきり聞きとれない人声.
• つる草が地上をおおっている[学寮の壁をはい上がっている].