"ウッドベリー"の人々 (Volume5-)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 07:07 UTC 版)
「ザ・ウォーキング・デッド」の記事における「"ウッドベリー"の人々 (Volume5-)」の解説
ガバナー(フィリップ・ブレイク) (死亡) ウッドベリーの町の「指導者」。人を拷問するのも殺すのも一切の躊躇をしない残忍な性格と、平然と嘘を吐き巧みな話術や演出で民衆を操る人心掌握術を持っている。ゾンビ化した娘を飼い慣らそうとしている。殺した者の頭部を水槽に入れて飾ったり、楽しそうに拷問や殺人をおこなったりと、異常な嗜好を持っている。ミショーンを拷問するが、仕返しされ右目を無くす。そこから眼帯を付ける。刑務所襲撃の際、リリーの手により頭を撃たれ死亡する。 ブルース (死亡) 総督の右腕。スキンヘッドの大男。総督の命令に忠実に動き、どんな残忍な事でも平然と行う。スーパーに物資を調達しに行った際にグレン達と遭遇し、銃撃するが逆にやられてしまい死亡する。 ゲイブ (死亡) 総督の側近。太めの男。総督に信頼されているが、本人は嘘の報告で誤魔化したりする事がある。刑務所襲撃の際、監視塔にいるアンドレアにより撃ち殺される。 ボブ (死亡) 元軍医。しかし、40年前に二週間だけしかやっていない。現在はガバナーの家の前で飲んだくれているが、ガバナーがミショーンに拷問された際、回復させるまで治療に成功している。 ハロルド (死亡) ウッドベリー闘技場の格闘選手。武器はバール。割と友好的な性格の持ち主。ウッドベリーの治療室にて口論になり相手に首を刺されて死亡する。 ユージン (死亡) ウッドベリー闘技場の格闘選手。武器は棍棒。激しい気性の持ち主。ミショーンとの格闘の際、見事に刀で斬り殺される。 マルティネス (死亡) 境界警備員。元体育教師で、教え子達を救えなかった事を未だに後悔している。リック達がウッドベリーで捕まった際、助け出し刑務所に行くが急に姿を消す。リックに車で轢かれ理由を言う。ウッドベリーの住民を連れてくるだけでガバナーは来させないと言ったが、絞め殺される。 スティーブンス (死亡) ウッドベリー唯一の医師。医療について何も知らなかったアリスを、助手が務まるまでに育て上げた。ガバナーについては昔から知っていて、彼に強い反感を抱いている。リック達とウッドベリーを脱出する際、ゾンビに噛まれて死亡してしまう。 アリス (死亡) 元インテリアデザイン専攻の大学生で、現在はスティーブンスの看護助手。学習能力が非常に高く、医療知識を増やしていく。リック達とウッドベリーを脱出し、スティーブンスの代わりに医師となる。ガバナー襲撃の際、自ら銃を撃つが足を撃たれ身動きが取れなくなり、ガバナーに頭を撃たれ死亡する。 ペニー・ブレイク (死亡) ガバナー(フィリップ)の娘。ゾンビだが、ガバナーの家で飼われている。人肉を貰って機能をしているが、ミショーンにより頭を刺され機能を終える。 ウィリアムズ (死亡) ウッドベリーの住民。脱出しようとするスティーブンスに息子の熱を直してほしいと訴える。 リリー (死亡) ウッドベリーに住む女性。狙撃銃を使う。刑務所襲撃時にローリとジュディスを撃った事で激昂し、ガバナーの頭を撃ち、その身体をゾンビに食わせる。刑務所に侵入してきたゾンビを殺そうとするがやられてしまう。
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