大相撲 退職

大相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 06:59 UTC 版)

退職

力士が引退後協会に残らない時や年寄が停年を待たずに退職する場合などには廃業という言葉を用いてきたが、現役幕内力士であった旭道山和泰衆議院議員選挙に出馬し当選したことがきっかけとなり、語感もあまり良くないことから1996年11月17日から次のように表現を改めた。

区分 改称前 改称後
力士 廃業 引退
引退
年寄 廃業 退職
停年、退職

満65歳(誕生日の前日)を以って年寄は定年退職となるが、日本相撲協会では停年の表現を用いる。年を取ることをやめ、余生を楽しんでもらいたいという意をこめてのことである。なお、2014年11月16日からは停年になった年寄の再雇用制度が発足しており、この制度の適用を受けた年寄は給与が停年前より低くなり、部屋を持つことができないなどの制約はあるものの70歳までは日本相撲協会に残ることができる。

因習的な問題

閉鎖性

横綱審議委員会と言う諮問機関や、一部の事務職を外部から採用している以外、すべて元力士(年寄)によって運営され、その閉鎖性は繰り返し指摘される。かつてはおおむね年寄は短命であり、年寄株もむしろ余り気味なことが通例だったが、近年では空き株がほとんどない状況が続いている。結果として年寄株の高騰を招き(額面は9桁、億単位に達している)、1998年5月には「準年寄」制度の導入などで対応したが(2006年末廃止)、それでも数々のトラブルが発生している。小錦、若乃花(花田虎上)、といった、大関・横綱を務め人気もあった力士たちが次々協会を退職している理由としては、芸能界格闘技プロレスなど他分野に新天地を求めたい気持ちがあるが、親方になっても将来が保証されていない現状であり、そうした先行きの不透明感も一因としてあると言われている。

また、その閉鎖性のため旧態依然の封建的体質が色濃く残り、一部の部屋では俗に「かわいがり」と言われる(稽古名目での)私刑が横行していた。2007年には時津風部屋力士暴行死事件が発覚。愛知県警が双津竜順一らを立件する事態にまで至り、日本相撲協会北の湖敏満理事長(第55代横綱)が文部科学省より呼び出され事情を説明する騒ぎとなっている。また、時津風部屋では日本相撲協会による事情聴取についてマスメディアが駆け付けた際に時津風部屋所属力士が憤慨しカメラマンに暴行する事件も発生している。2010年9月にも、元十両・大勇武龍泉が12代芝田山(第62代横綱・大乃国)から暴行を受けたとして被害届を警視庁に提出。親方は書類送検されたが2011年1月起訴猶予となり、2012年12月に両者の間で和解が成立した。

また、力士養成員への手当金の親方による着服疑惑とそれによるトラブルも繰り返し指摘され続けているが、関取になったときに力士として認められるという慣習ゆえに、対応が取られた様子は当然ない。

出身地による参加機会の不均等

理事会の申し合わせにより各部屋の外国出身者(日本国籍取得者も含む)の採用は1人までとされており、個人の出身地により参加機会が不均等になっている。

年寄の国籍要件

年寄になるためには、日本国籍が必要である。運営上の閉鎖性問題もあるが、これは日本相撲協会が文部科学省所轄の公益財団法人であることが大きい。外国出身で役力士を務める者もおり、元高見山の12代東関や第67代横綱・武蔵丸の15代武蔵川など日本国籍を取得(帰化)して相撲協会に残る者もいる。

その一方、横綱・大関を務めた力士が引退後に角界を離れる場合もあるが、その事情は様々である。第64代横綱・は日本国籍を取得済みで、引退時に曙親方として東関部屋の部屋付きとなっている。年寄名跡の取得を希望していたが、師匠の12代東関が金銭観念の甘さ[52]を見て経営者の側面もある部屋継承者として適格と判断しなかったという[53]。第68代横綱・朝青龍は2010年1月16日未明に一般人に対する暴行事件を起こしたため、同年2月4日に相撲協会の引退勧告に従って引責引退をしている。また元大関・把瑠都は角界のしきたりや慣習に馴染めず、引退後も角界に残る意向は無かったという[54]

女人禁制

日本相撲協会主催の大相撲は土俵上への女性の立ち入りを認めていない。

  • 2000年大阪府知事に就任した日本初の女性都道府県知事である太田房江は春場所の優勝力士に大阪府知事賞を直接授与することを日本相撲協会側に要求したが、認められなかった。
  • 2007年9月19日(秋場所11日目)には観客の40歳前後の女性が土俵に乱入する事件が発生している。これに関して日刊スポーツは「約1400年の大相撲の歴史で初めて女人禁制が破られた」としている[55]。日本相撲協会側ではこれについて、この女性が土俵内には入っていないため伝統は破られていないとしている[56]
  • 2018年4月4日、巡業先の舞鶴市多々見良三市長が土俵上であいさつ中に倒れ、救命のため医療従事者の女性が土俵に上がったが、相撲協会はこの女性に対して土俵を降りるよう場内アナウンスで促した[57]。これについて八角理事長は「人命にかかわる状況には不適切な対応でした」と謝罪している(「女性は土俵から降りてください」騒動[58]

この女人禁制の風習は明治期の「違式詿違条例」発令と「神道の穢れ感」を利用し「虚構の伝統」が創られたとされる[59]

日本の相撲の歴史においては室町時代から女相撲も存在しているが、団体も違い、同一興行も行われていない[59]1957年に大相撲の四国巡業において女相撲の大関若緑が勧進元挨拶をしたのは、第39代横綱・前田山第二次世界大戦で相撲をやめてしまった若緑が懇意であったことからのはからいであった[60][61]。固辞する若緑に対し、前田山は「責任はとるから」と頼み込み、若緑は土俵上に立ったという[62]

志願者の減少と意識の変容

近年の日本では力士を志す人数は減少しており、2007年の名古屋場所にて行われた新弟子検査の受検者数は初めてゼロであった(2018年の名古屋場所で二度目の受検者ゼロ)[注 20]。それと併せて、大学相撲出身者および外国人による力士数の増加により、「宗教色を帯びた伝統的な儀式」よりも「一般スポーツ競技の一種」と捉えている力士数が増えている。

その他

相撲茶屋問題

本場所の観戦チケットの販売は相撲茶屋を前身とする国技館サービス株式会社が行っているが、一部の常連客への優遇が根強く、一般の観客の枡席券入手は困難な状況が続いている。

観客席での喫煙

大相撲の公演中、升席では喫煙が認められていたが、健康増進法の施行に伴い、2005年(平成17年)1月場所から全館禁煙となった(室内スポーツの観覧席で唯一タバコが吸えた場所が大相撲の升席であったが、以前から他の観客や力士の健康や防災面からも異常との指摘も多く、ようやく重い腰を上げた形である)。そのため、升席で使用していた灰皿が相撲博物館に寄贈された。灰皿は陶製の物であるが、木枠に入っているなど特殊な形状をしている。

座布団投げ

金星などの番狂わせがあった時や横綱が負けた時、観客が土俵に向かって座布団を投げる光景が見られることがある。2008年11月の大相撲九州場所からは、座布団投げ自体を危険行為とみなして厳しく取り締まることになり、マス席の座布団は、これまでの1人用の正方形4枚から2人用(縦1メートル25、横50センチ)の座布団2枚に変更し、さらに2枚をひもで結んでつなげた形に変わった。これにより、1人でも座布団に座っていれば座布団を投げられない仕組みになった。しかし、重さが2枚計4.8キロとなって投げられた場合の危険性が増したということで、同場所以降は、座布団投げが確認された場合は警察に通報するという厳罰化がなされた(詳細は「座布団の舞」の項を参照)。

外資系企業・他国からの表彰

外資系企業

1961年から1991年まで、パンアメリカン航空賞が優勝力士に送られていた。この贈呈にはパンアメリカン航空極東支配人のデビッド・ジョーンズが、「ヒョー、ショー、ジョォー」という独特の言い回しで始まる、方言なども取り入れた、ウィットに富んだ表彰状の読み上げを行い、好評を博していた。ジョーンズの注目度が非常に高かったため、多くの国々から友好杯などの賞が増えるきっかけともなった。しかし、1991年5月場所を最後に同賞は廃され(パンナム自体その約半年後に倒産)、ジョーンズも2005年2月2日に逝去している。

フランス共和国大統領杯・日仏友好杯

「フランス共和国大統領杯」は、知日派で大の大相撲ファンと自他ともに認めていた第五共和国第五代大統領・ジャック・シラクが設けた優勝力士に対する大統領顕彰だったが、2007年5月にニコラ・サルコジが第六代大統領に就任すると、これをあっさりと廃止してしまった。シラクとの対比を自己の選挙戦の推進力としていたサルコジは、「坊主憎けりゃ袈裟まで」の方便をあらゆる分野で繰り広げた。その結果、シラクが幕内力士の名を諳んじるほどの相撲通だったものとは正反対に、サルコジは「あんなのは長い髪を結った太った男たちがやる、決して美しいとは言えないスポーツにすぎません」と大相撲を一方的にこき下ろすこととなり、これが事実上の選挙公約の一つにまでなってしまったためである。

2011年の名古屋場所から「日仏友好杯」として復活。副賞としてピエール・エルメ監修の黄金マカロン(22個)が贈呈されるが、生菓子という性質上、後日の受注製造となっているため、本場所での表彰式では巨大マカロンのオブジェが土俵に登場している[63][64]

アメリカ合衆国大統領杯

「アメリカ合衆国大統領杯」は、前々から相撲に興味を持っていた、アメリカ合衆国第四十五代大統領・ドナルド・トランプが令和元年(2019年)五月場所観戦時に設けた優勝力士に対する大統領顕彰のこと。朝乃山が受賞した[65]。なお、翌年以降も五月場所の優勝力士に贈呈する予定となっている[66]


注釈

  1. ^ ただし「番付外」や「新序」も力士の経歴を説明する場合は解かり易くするために番付の一種として扱う。
  2. ^ 横綱対大関の対戦カードや大関対大関の対戦カードを減らして下位の優勝争い力士と横綱や大関との対戦カードを組んでいる。
  3. ^ 横綱・大関のみ表記するが、二子山部屋の貴乃花,若乃花,貴ノ浪、武蔵川部屋の武蔵丸,出島,武双山,雅山などで、表記した力士は、横綱対横綱や横綱対大関の対戦カードが他の力士に比べて減る事になる。
  4. ^ 番付発表日から本場所初日前日までの13日間、本場所15日間、本場所千秋楽翌日から本場所千秋楽の翌日曜日までの7日間(この間は休みとなり、休み明けから巡業が始まる)の合計。
  5. ^ ゆえに、勝ち越しは給金直しとも言われる。
  6. ^ ただし、現役力士の自動車運転は内規で禁止(運転免許の取得そのものは可)されているため、別に運転手を確保する必要がある。
  7. ^ ただし、紫馬簾は関脇以下でも、横綱の太刀持ち・露払いを務める者は例外的に使用が可能。また、大関を陥落した者も引き続き使える。
  8. ^ 引退時に大関から陥落していた場合であってもこの権利は維持される。
  9. ^ ただし、出世が早いなどの理由で大銀杏が結えない力士は務められない。
  10. ^ 地位が上がるほど人数も増える。
  11. ^ 幕下以下の力士は、共同の部屋で寝起きする。
  12. ^ 幕下以下の力士より遅い時間に稽古場に現れることが多い。
  13. ^ これらは一般に後援会から寄贈される事が多い。
  14. ^ 十両と幕内は別に行われる。
  15. ^ 横綱は3個、横綱以外は1個。陥落した者を含めて幕下以下では使えない。
  16. ^ 幕下上位の取組の場合で、進行が早い場合は塩を使用することがある。
  17. ^ 大銀杏はあくまで「正装」であり、関取でも稽古の時など、普段結う髷は丁髷である。また、幕下以下の力士養成員でも本場所で十両力士と対する場合や弓取り式を行う者、初っ切り、断髪式の時は大銀杏が結える他、床山が練習するために大銀杏を結うことはある。
  18. ^ 十両経験者であっても現在の番付が幕下以下の場合は不可。
  19. ^ また、幕内力士の場合は納税対策として懸賞金の一部(2014年5月以降は26,700円)が納税充当金として天引きされ、力士本人の名義で協会がプールし、納税額に不足が生じた時はここから充当されるようになっている。
  20. ^ 留意すべき事項として名古屋場所の新弟子検査の受検者数は例年少なく、高校・大学を中退して受検する者が減少していることも一因である。

出典

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