九州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 09:49 UTC 版)
九州(きゅうしゅう)は、日本列島を構成する島の一つで[注 1]、その南西部に位置する。
注釈
- ^ a b 島国 (領土がすべて島から成る国)である日本を構成する14,125の島に対する『国土交通省』による区分け ⇒ 14,125島(本土5島・離島14,120島)[4][5][6]。
ただし、島について地理学上はこのような分類・区分けはない。 - ^ 平成25年10月1日時点の島面積より 国土地理院 (注:表中の「沖縄島 おきなわじま」は、通称名「沖縄本島」の正式名称)
- ^ 【参考】 日本の島の面積順上位10島 ⇒ 本州、北海道、九州、四国、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬。
[出典] 国立天文台 (編)理科年表 平成19年版 P565、ISBN 4621077635。 - ^ 世界の島の面積順位より抜粋、出典 List of islands by area (島:オーストラリア大陸の面積未満で、四方を水域に囲まれる陸地)
- 第1位 グリーンランド
- 第6位 スマトラ島 (インドネシア共和国)
- 第7位 本州
- 第8位 ビクトリア島 (カナダ) * 人口1,707人(2001年)
- 第9位 グレートブリテン島 (イギリス(イングランド・スコットランド・ウェールズ))
- ^ 佐賀・宮崎の両県が再置または分立され現在の状態になったのは、1883年(明治16年)以降である。
- ^ 「九州地方」『コンサイス日本地名事典』三省堂、第4版、1998年、396頁。本来の範囲は「九州」と同じく7県としているが、現在は実質的に沖縄県を含めた8県が「九州地方」の範囲である、と解説している。
- ^ 産経新聞西部本部では「九州・山口特別版」を発行している。朝日新聞西部本社・毎日新聞西部本社・読売新聞西部本社発行の新聞記事中でも「九州・山口」は用いられる。テレビ番組としてはブロックネット番組「アサデス。7」がある。
- ^ 古事記・国産み神話においては、隠岐の次、壱岐の前に筑紫島(九州)は、四面をもって生まれたとされる。
次生、筑紫島。此島亦、身一而、有面四。面毎有名。故、筑紫国謂、白日別。豊国、言、豊日別。肥国、言、建日向日豊久士比泥別。熊曾国、言、建日別。 - ^ a b この時期の南西諸島は未開の先史時代であるうえ、朝廷や周辺のヤマト(大和)諸国からの認識も疎かであったと考えられ、特定の島に比定することは困難を伴う。(「阿古奈波」は沖縄本島に比定)
- ^ 2022年10月1日に十八銀行と統合し十八親和銀行となった。
- ^ 2013年4月1日に熊本銀行へ改称
- ^ マスターズ大会は熊本県と鹿児島県でも行われた。
出典
- ^ “平成28年全国都道府県市区町村別面積調 島面積” (PDF). 国土地理院 (2016年10月1日). 2017年2月27日閲覧。
- ^ 『日本統計年鑑 平成26年』(2013年)p.17 - 1986年(昭和61年)、海上保安庁による計測。
- ^ a b “平成27年全国都道府県市区町村別面積調 都道府県別面積” (PDF). 国土地理院. p. 5 (2015年10月1日). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “日本の島の数”. 国土地理院. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “日本の島嶼の構成” (PDF). 国土交通省. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “知る-基本情報-”. しましまネット. 公益財団法人日本離島センター. 2024年1月5日閲覧。
- ^ 【参考】 島国一覧(領土がすべて島で構成される国)
- ^ “地球ダイナミクス講座”. 竹内 章 富山大学理学部教授. 2009年4月閲覧。
- ^ 本州島東北部の弥生社会誌. 六一書房. (2004年6月). ISBN 978-4947743220
- ^ “高速バス路線・時刻検索(福岡県内・下関/九州島内)|高速バス情報|バス情報|西鉄グループ”. 西鉄グループ. 2023年8月17日閲覧。
- ^ 伊東ひとみ『地名の謎を解く』新潮社、2017年、10頁
- ^ 古田武彦著『失われた九州王朝』朝日新聞 (1993/01)ISBN 4022607505 p330
- ^ a b 「九州地方」『日本地名大百科』小学館、1996年、380-381頁。
- ^ 『世界大百科事典 7』、188-189頁。
- ^ 「九州」『コンサイス日本地名事典』三省堂、第4版、1998年、396頁
- ^ a b c 『世界大百科事典 7』、189頁。
- ^ “都城に縄文時代早期の集落跡 「南九州で貴重な遺跡」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年11月11日閲覧。
- ^ a b 蟹江征治著、宇野俊一、小林達雄、竹内誠、大石学、佐藤和彦、鈴木靖民、濱田隆士、三宅明正編『日本全史(ジャパン・クロニック)』(講談社、1990年)109頁参照。
- ^ 『続日本紀』巻第2、大宝2年8月丙申(1日)条、10月丁酉(3日)条。新日本古典文学大系『続日本紀』一の58-61頁。
- ^ “「九州」今年行くべき場所ベスト10に、米紙が日本で唯一選出…高級ホテル開業や観光列車など評価” (2024年1月16日). 2024年2月11日閲覧。
- ^ 野澤ほか 2012, pp. 92–93.
- ^ 野澤ほか 2012, pp. 93–95.
- ^ 野澤ほか 2012, pp. 96.
- ^ 平成17年度県民経済計算について 九州経済産業局調査
- ^ 平成19年度県民経済計算 Archived 2010年12月20日, at the Wayback Machine.
- ^ World Economic Outlook Database
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