辛口とは? わかりやすく解説

から‐くち【辛口】

読み方:からくち

酒などの口当たりが辛いもの。また、辛みのある食べ物で、特に辛さの強いもの。「—の酒」「—のカレー」⇔甘口

甘みよりも辛みを好むこと。また、その人辛党。⇔甘口

辛辣(しんらつ)なこと。手厳しいこと。「—のコメント

「辛口」に似た言葉

辛口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/08/24 10:24 UTC 版)

辛口とは、以下の意味を表す言葉である。




「辛口」の続きの解説一覧

辛口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 15:45 UTC 版)

日本酒」の記事における「辛口」の解説

日本酒味覚評価も、基本的に五味酸苦甘辛鹹)であるが、料理のそれと同じ言葉使っていても概念大きく異なる。「辛い」といっても、料理における辛(トウガラシコショウのような味)や鹹(塩辛さ)ではない。また、舌の表面にある味蕾(みらい)でキャッチされ脳へ送られる味覚甘味酸味塩味苦味うま味のみであり、味細胞には辛味受容体はないため、「酒が辛い」と感じるのは、舌表の痛覚アルコール刺激されているだけだと考えられる

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辛口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 04:09 UTC 版)

シェリー (ワイン)」の記事における「辛口」の解説

フィノ 規定アルコール度数15-18%。熟成期間一般的には3-4年だが、5-6年熟成させたものもある。1823年にガルベイ社の「サン・パトリシオ」が輸出されたのがフィノ先駆けであり、1850年代以降イギリス起こった辛口ワインブーム、他国での害虫フィロキセラ蔓延1861年イギリス掲げたライト・ワイン政策などによって、ヴィクトリア朝代表するワインとなったゴンサレス・ビアス社の「ティオ・ペペ」は辛口シェリー代名詞的存在である。一般的に黄みがかった麦わら色と表現されるマンサニージャ(マンサニーリャ) 製造方法フィノ同じだが、サンルーカルで熟成されたものだけはマンサニージャ呼ばれる規定アルコール度数15-19%。3-10年程度熟成期間標準である。1781年にはすでにマンサニーリャという名称が登場していた。サンルーカルは内陸部ヘレスよりもグアダルキビール川河口近くワイナリー温度湿度安定しているほか、イースト香や潮の香りがあるとされる色合いフィノよりも淡く全体的に軽やかデリケートであるとされるアモンティリャード(アモンティジャード) 琥珀色柔らかな辛口。フィノオロロソ中間であるとされ、フィノ熟成タイプとも呼ばれる規定アルコール度数は16-22%であり、熟成期間長いほどアルコール度数も高い。大部分スペイン以外の国で消費されている。1987年デンマーク映画バベットの晩餐会」では、主人公女性料理人食前酒としてアモンティリャード供しフランス駐在経験のあった将軍がその上品な味わいに唸るシーンがある。 オロロソ 規定アルコール度数は17-22%。フロールなしで酸化熟成しているために色合い濃くブランデーアメリカンコーヒーに近い。香り豊かで味わいまろやかであり、コク力強さ感じられる内陸部にあるヘレス酸化熟成向いているとされるパロ・コルタド 規定アルコール度数は17-22%。「酸化熟成させたシェリー中でもとくに微妙な個性を持つもの」はパロ・コルタド呼ばれるオロロソコクアモンティリャード香りを持つとされるが、人工的に作ることはできない

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「辛口」を含む「シェリー (ワイン)」の記事については、「シェリー (ワイン)」の概要を参照ください。

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