JR四国とは? わかりやすく解説

四国旅客鉄道

(JR四国 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 02:24 UTC 版)

四国旅客鉄道株式会社(しこくりょかくてつどう、: Shikoku Railway Company[7])は、四国地方を中心に旅客鉄道などの事業を運営する、日本鉄道事業者。略称はJR四国(ジェイアールしこく)[1]で、英語ではJR Shikoku[7]国鉄分割民営化に伴い1987年昭和62年)4月1日[1]日本国有鉄道(国鉄)の四国総局が管理していた旅客鉄道事業などを引き継いで発足したJRグループの旅客鉄道会社の一社である[2][8]。会社設立時の根拠法令は旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律(JR会社法)であり、2020年代においても全株式独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が保有[5]する特殊会社[9]である。




「四国旅客鉄道」の続きの解説一覧

JR四国(阿波海南駅)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 16:04 UTC 版)

阿波海南駅」の記事における「JR四国(阿波海南駅)」の解説

単式ホーム1面1線を有する地上駅交換設備設けられるスペースはあるが、線路ホーム増設されておらず使われていない車椅子用のスロープがある。 開業後、旧駅舎時代商店併設されていて、その商店切符販売していた簡易委託駅だった。下車時の切符回収当初から車掌ワンマン場合運転士)がしていた。その閉店後は無人駅となり、今に至る。 現在は駅ホーム前、旧駅舎兼商店のあった場所から少し南寄りに、2008年6月30日オープンした海陽町海南駅交流館建っており、そこが事実上駅舎となっている。内部ギャラリー待合所トイレ男女別と身障者用)と発車時刻表設置されたが、自動券売機設置されなかった。 交流館利用時間は朝6時半から夜21時までで、夜間から早朝掛けて施錠され中に入ることが出来ない。そのため利用時間外にトイレ使いたい場合駅前ローソン海陽町四方原店(朝5時から夜24時まで)内のトイレ使用することになる。 なお、旧駅舎兼商店交流館オープン後取り壊され跡地駐輪場駐車場になったDMV関連工事間中工事完了までの間、ホームおよび、そこへ続く階段車椅子用のスロープ立ち入り禁止となっていた。また、工事によりホーム柵横の保線車両留置線撤去されたほか、海部駅寄りホーム先端直ぐの場所に車止め設置され阿佐東線線路とは分断された。また、ホーム牟岐寄りの少し先に出発信号機新たに設置された。 牟岐寄りワンマン列車用のミラー新たに設置され出発信号機2021年2月) JR四国側の線路終端車止め(右)と阿佐海岸鉄道側のDMVモードチェンジ箇所(左)。DMV開業先立ち線路分断された(2021年1月分断されJR牟岐線阿佐海岸鉄道線(2022年1月

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JR四国(JR西日本管内の宇野線・瀬戸大橋線も含む)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 06:03 UTC 版)

1980年代・1990年代のJRダイヤ改正」の記事における「JR四国(JR西日本管内宇野線瀬戸大橋線も含む)」の解説

大規模なダイヤ改正行い予讃線急行「いよ」や土讃線急行土佐」が岡山駅発着特急しおかぜ」・「南風」に格上げされた。岡山駅発着特急増発された関係で多度津駅連結切り離しを行う列車が設定され高松駅 - 多度津駅間で特急接続快速リレー号」(「サンポート」の前身)が運転開始した。多度津駅での特急同士接続改善が行われ、特急料金四国島内の列車限り乗り継ぎ通し料金制度導入された。また、高徳線特急うずしお」では岡山駅発着列車限り指定席新設された。

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JR四国(ジョイフルトレイン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 12:04 UTC 版)

国鉄キハ58系気動車」の記事における「JR四国(ジョイフルトレイン)」の解説

旅立ち レインボー 旅立ち キハ58 305306 キハ28 2153・2432瀬戸大橋開通合わせて修学旅行列車などの団体列車用として1988年改造された。白地にJR四国のコーポレートカラーであるブルーグリーンの帯が入ったデザイン採用した車内床材仕切り扉・壁板網棚交換座席折りたたみ式大型テーブル備えたバケットタイプのクロスシート更新された。定員84名だが、キハ58 306自動車電話付き添乗員室を設置したため76名とされた。 レインボー キハ58 464・649 キハ28 2490・2491前述の「旅立ち」と同時期の1988年改造であるが、こちらは一般団体気動車としての改造白地にJR四国のコーポレートカラーであるブルーピンクの帯が入ったデザイン採用した車内床材仕切り扉・壁板網棚のほか、座席テーブルリクライニングシート交換。各車にディスプレイモニターを含むカラオケ装置ラウンジ設置したため定員52名に変更された。また、ディスプレイモニターを設置したために側窓が1箇所埋められた。 旅立ち含めて計画当初から本州方面への団体・臨時列車運用考慮されていたため、当時のJR四国に所属する特急形除いた気動車唯一本州地区対応の列車無線機が搭載された。 サイクル列車キハ58 7701999年7月 - 8月予土線運転された「サイクル列車運転用改造側面自転車イラスト描き車内座席撤去して自転車固定用金具を設置乗客併結したキハ32形に乗車した

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