阿佐海岸鉄道
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阿佐海岸鉄道株式会社(あさかいがんてつどう)は、徳島県海部郡海陽町に本社を置き、デュアル・モード・ビークル(DMV)を用いて阿佐東線および路線バスの運行を行う、第三セクターの鉄道・バス事業者である[6]。
注釈
出典
- ^ 阿佐海岸鉄道 公式サイト
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- ^ “2024年3月16日ダイヤ改正を実施します。”. 阿佐海岸鉄道株式会社. 2024年3月11日閲覧。
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- ^ 阿佐鉄 DMV導入で甲浦駅斜路下部を8月 - 建通新聞電子版(2018年7月26日、2018年10月11日閲覧)。
- ^ 阿佐海岸鉄道、外部から責任者 鉄道・道路両用車の運行 - 日本経済新聞(2018年5月1日、2019年3月18日閲覧)。
- ^ 阿佐海岸鉄道の専務になった 宮﨑祐伸(みやざきゆうしん)さん - 徳島新聞(2018年6月21日、2019年3月18日閲覧)。
- ^ a b DMV運行へ経営かじ取り 井原さんが参与着任 阿佐海岸鉄道 - 徳島新聞(2019年4月2日、2019年4月2日閲覧)。
- ^ 阿佐海岸鉄道専務に井原氏 DMV導入推進へ - 徳島新聞(2019年6月8日、2019年10月25日閲覧)
- ^ 阿佐海岸鉄道、逮捕の専務解職 県「欠格事由抵触は解消」 - 徳島新聞、2022年10月29日、2023年9月24日閲覧。
- ^ 海陽町議会だより 6月定例会 - 海陽町議会、2023年9月24日閲覧。
- ^ “徳島)阿佐海岸鉄道DMV運行は室戸まで 20年度導入”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2019年12月25日). オリジナルの2019年12月25日時点におけるアーカイブ。 2020年10月24日閲覧。
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- ^ 『鉄道ファン』2009年4月号195頁。元記事は徳島新聞2008年2月3日付。この記事中で事故車両は廃車になったと明記されている。
- ^ “高千穂復刻列車運行”(イベント参加者募集等) - 阿佐海岸鉄道株式会社、2009年8月1日、2015年10月22日閲覧。
- ^ 高千穂鉄道の車両、阿佐海岸鉄道で復活 30日から、朝日新聞、2009年8月30日、2015年10月22日閲覧。
- ^ イメージキャラクターを使ったラッピング車両登場!! - 阿佐海岸鉄道株式会社、2010年2月22日、2015年10月22日閲覧。
- ^ a b c 第9回阿佐東線DMV導入協議会資料
- ^ 阿佐鉄DMV乗車について。
- ^ “運賃表”. 阿佐海岸鉄道. 2022年1月12日閲覧。
- ^ 第6回阿佐東線DMV導入協議会資料
- ^ “運賃表”. 阿佐海岸鉄道. 2019年10月1日閲覧。
- ^ 『JTB時刻表』1997年3月号、p.365。
- ^ a b 「世界初のDMV」阿佐海岸鉄道の専務を逮捕 400万円の詐欺容疑 朝日新聞 2022年10月19日
- ^ 阿佐海岸鉄道の専務逮捕 徳島県など、破産手続き把握せずに採用 朝日新聞 2022年10月21日
- ^ 国交省が阿佐鉄調査 専務逮捕受け、鉄道事業法上の問題を確認へ 朝日新聞 2022年10月26日
- ^ 日本放送協会 (2023年12月13日). “阿佐海岸鉄道元専務 詐欺などの罪で懲役3年6か月の実刑判決|NHK 徳島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年12月18日閲覧。
阿佐海岸鉄道(阿波海南信号場)
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「阿波海南駅」の記事における「阿佐海岸鉄道(阿波海南信号場)」の解説
鉄道路線としての阿佐東線は当信号場が起点である。DMVの鉄道区間と道路走行区間の境界であり、モードインターチェンジが設けられる。DMVはモードインターチェンジ上で一旦停車し、鉄車輪の出し入れを行う。 DMVの「阿波海南駅」バス停留所は、モードインターチェンジを抜けた道路上、牟岐線ホームに隣接する位置に設けられる。詳細は後述。 線路としての車止標識が示されている(2022年1月) 阿波海南バス停に停車中のDMV。DMV右後に阿波海南信号場がある(2022年1月) メディアを再生する モードインターチェンジ(2022年1月)
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