単式ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/02 14:49 UTC 版)
「96丁目駅 (IRTブロードウェイ-7番街線)」の記事における「単式ホーム」の解説
駅は開業当初、ブロードウェイ沿いの歩道より南北緩行線外側の単式ホーム北端に接続し、そこから地下通路を通って島式ホームへ接続していた。しかし、2010年4月5日に新しい駅舎が完成した際に閉鎖された。 この駅のように単式ホームと島式ホームの両方を有した途中駅はニューヨーク市地下鉄では珍しい構造となっている。この配置のため、島式ホームでは普通列車と急行列車の緩急接続を行うことができ、単式ホームでは普通列車から地上へ連絡通路を経由せずに直接上がれるようになっていた。この配置は当駅と同時に開業しているIRTレキシントン・アベニュー線ブルックリン・ブリッジ-シティ・ホール駅と14丁目-ユニオン・スクエア駅でも導入されていた。しかし、開業当初の地下鉄列車では両側の扉を開くことができこの構造でも問題は無かったが、近代化した地下鉄列車では一度に片側の扉しか開けない構造となったため、これらの駅では緩急接続を行う島式ホーム側の扉を開き単式ホーム側は締切扱いとなり単式ホームは閉鎖された。 当駅の閉鎖された単式ホームは事務所、制御スペース、保管区域などに変更する改装が行われており、このホームへの階段も撤去された。
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単式ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 18:17 UTC 版)
「ローヒード・タウンセンター駅」の記事における「単式ホーム」の解説
2016年にミレニアムラインの駅として開業、その後東方11kmほど先のラファージ湖 - ダグラス駅まで延伸したため中間駅となった。
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単式ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:46 UTC 版)
プラットホームの片側のみが線路に接し、乗降に用いられるもの。「片面ホーム」と呼称されることもある。線路と反対側は柵や壁で仕切られ駅舎、出口に接続する。 1-1:1面1線。他にポイントも側線もない駅については「棒線駅」と呼ばれることもある(例:寺内駅)。 1-2:2面2線。「上下方向別単式ホーム」とも呼ばれる。東我孫子駅、渋谷駅(山手線ホーム)、天満駅などが当てはまる。複線の路線で上下線の線路が離れている場合や、地下鉄のように上下2層になっている場合に用いられるが、図示の配置以外に2つの単式ホームがともに両線の間に配置される場合もある。最初からこの配置であった駅以外に、旅客増への対応のため島式ホーム(後述)の外側に片面ホームを増設して上下線の乗客を分離した駅もある。あるいは、運行形態変更や旅客減等により単式と島式の複合型(2面3線:4-1図、4-2図の配置)から中線を廃止して、この配置になった駅も存在する。
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