自動券売機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 03:59 UTC 版)
自動券売機(じどうけんばいき、英: ticket machine、あるいはticket vending machine (TVM))とは、券類を売る自動販売機。「券」類、つまり切符やチケット類を自動で売る機械のこと。扱う対象は公共交通機関の乗車券や特別急行券、乗船券、航空券のほか、各種施設の入場券、食券、銭湯などの入浴券といったように幅広い。
注釈
- ^ 単能式の券売機は、営団地下鉄(現・東京メトロ)では比較的遅い時期まで残っており、民営化後も2006年まで残っていた。
- ^ 当時は運賃が5円単位(特に小児運賃)となっていた事業者もあったため、十円硬貨を最小とする今日とは異なり五円硬貨まで投入できた。
- ^ 1970年代後半に登場した新幹線用の自動券売機(当時は自由席のみ)は、当初から高額紙幣に対応していた。
- ^ 全ての自動券売機が定期券対応という訳ではなく、自動券売機が何台かあるうちの数台のみが定期券の発売に対応していることが多い。
- ^ 一部の温泉施設でもこの型の券売機を使用。
- ^ 例:山梨県・手数料
出典
- ^ 新紙幣 券売機に「100万円」/飲食店悲鳴「更新の負担重すぎ」/原料高に追い打ち葛飾区、30万円補助へ『東京新聞』朝刊2024年2月25日1面(2024年4月17日閲覧)
- ^ a b c 鷲巣力『自動販売機の文化史』集英社〈集英社新書〉、2003年、82-83頁。ISBN 4-08-720187-2。
- ^ a b c 中村一廣 (2003年). “鉄道における自動券売機の変遷-お客さまへの利便性向上に向けて” (PDF). JR EAST Technical Review No.4. 東日本旅客鉄道. 2020年4月29日閲覧。
- ^ 鉄道友の会東京支部(監修)『コロタン文庫(51) 鉄道時刻表全百科』小学館、1980年、316頁。
- ^ 高橋伸隆「まちづくりと駅の情報化 ―総合的サービス業への転換と駅の役割―」『駅の新しい機能 ―広場化・情報化』上巻(地域科学研究会、1988年10月)467ページ
- ^ 生田誠『名鉄名古屋本線 上巻 (豊橋 - 神宮前)』アルファベータブックス、2020年、131頁。ISBN 978-4865988598。
- ^ “主要駅に「リモートサポート付定期券特急券自動発売機」導入” (pdf). 近畿日本鉄道 (2018年6月28日). 2021年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月14日閲覧。
- ^ “カードで購入OK 自動定期券発売機 梅田駅に来月導入”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年3月20日)
- ^ ネット以外でのご購入方法について KDDI株式会社
- ^ 逓信総合博物館ていぱーく 現存する日本最古の自動販売機「自働郵便切手葉書売下機」
- 1 自動券売機とは
- 2 自動券売機の概要
- 3 概説
- 4 日本の自動券売機
- 5 脚注
自動券売機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:39 UTC 版)
1番出入口、2・3番出入口側とも一番左側が名鉄線の券売機、その右側に地下鉄線の券売機が設置されていて、その上に名鉄・地下鉄それぞれの運賃表が掲げてある。名鉄の運賃表は豊田市・知立・名鉄名古屋経由で記載されている。 当駅から鶴舞線経由で名鉄犬山線各駅へ行く場合と鶴舞線・名城線・上飯田線経由で名鉄小牧線各駅へ行く場合は名鉄の券売機ではなく、地下鉄線の券売機で「地下鉄線経由」犬山線、または小牧線への連絡乗車券を購入する必要がある(犬山駅以遠の各務原線方面や広見線方面に行く場合も同じ(ただし小牧線経由の場合は犬山駅以遠へは購入できない)。下小田井駅以遠の名古屋本線方面へは購入できないため、下小田井駅まで購入して着駅精算となる)。ただしmanacaやTOICA(および相互利用が可能な各種交通系IC)を利用して名鉄犬山線各駅や名鉄小牧線各駅へ行く場合は経由にかかわらず最短経路で計算される(これは名古屋市営地下鉄における他の駅でも同じ。トランパス利用時も同様であった)。
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自動券売機 (Self Service Ticket Machines)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/16 08:08 UTC 版)
「バーキング駅」の記事における「自動券売機 (Self Service Ticket Machines)」の解説
オンライン(Tickets on Demandもしくは「TOD」)で注文された切符を発券できる(though it is hardly publicised)4台のShere Fastticket機がある。他の2種類の機械は、Ascom Quickfareおよび別のAscom modelがあるが、2007年11月に駅に発着する全ての路線がOyster Pay as you goに対応するようになったにも関わらず、どの自動券売機もオイスター・カード製品 (Oyster products) を販売できない。
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自動券売機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 19:16 UTC 版)
前述した通り、有人駅・無人駅に関わらず全駅に自動券売機が導入されている。 2006年頃からはタッチパネル式ナイスパス対応券売機が各駅に1台以上設置されており、また、2010年4月まではETカード対応券売機(東芝製)が各駅に1台以上設置されていた。そのため、各駅には最低2台以上の券売機が設置されている。 また、一部の券売機では定期券の更新の機能を備えているが、詳細は「ナイスパス (遠州鉄道)#定期券」を参照のこと。
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「自動券売機」の例文・使い方・用例・文例
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