定期券とは? わかりやすく解説

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ていき‐けん【定期券】

読み方:ていきけん

定期乗車券」の略。


定期券

運賃割り引きされる定期券(正確に定期乗車券)が、日本導入されたのは明治19年初め国鉄の上等・中等その後1、2等)だけを対象したもので、運賃の高い上等・中等利用者をたくさん集めようと、いわば「販売促進」を目的にしていました

旅客誘致という点では、その後導入され民鉄も同じでありました新設し郊外電車には利用者絶対数少なく乗車回数の多い人の運賃割引優遇し乗客増やそうとしたわけです。しかし、現在では通勤・通学客のシンボル・カードのような存在となってます。

定期券の便利さは「いちいち切符買わないですむ」、「途中で何回下車乗車できる」などですが、こうした便利さがある半面一部、特に地方民鉄にとっては定期運賃制度経営圧迫一因になってます。

これは通勤・通学定期券が、大幅な割引率適用受けているからです。

関連ページ:年間設備投資


定期券

作者森浩美

収載図書推定恋愛twoyears
出版社講談社
刊行年月2005.10
シリーズ名講談社文庫


定期券―神戸の人

作者三上良二

収載図書ひとこいまち―「人シリーズ15短編集
出版社日本文学館
刊行年月2008.4


定期乗車券

(定期券 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 15:26 UTC 版)

定期乗車券(ていきじょうしゃけん)とは、鉄道バスなどの公共交通機関において、通勤通学を主に特定の区間を繰り返し乗車する乗客を対象として、一定の期間を区切って発行される乗車券である。一般的に定期券(ていきけん)または定期(ていき)と略して呼ばれる。




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