乗車券
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 06:59 UTC 版)
乗車券(じょうしゃけん)は、鉄道車両やバス[1]に旅客が乗るためのチケット。一般に旅客運送契約に基づき運送を請求することのできる権利を証明又は表章する(すなわち交通機関を利用するための)有価証券をいう。
注釈
出典
- ^ 乗車券一覧(鉄道・バス) 富山地方鉄道(2021年9月9日閲覧)
- ^ 増井幸雄『新訂陸運』千倉書房、1939年、161頁。
- ^ a b 増井幸雄『新訂陸運』千倉書房、1939年、166頁。
- ^ a b c 増井幸雄『新訂陸運』千倉書房、1939年、163頁。
- ^ a b 増井幸雄『新訂陸運』千倉書房、1939年、161頁。
- ^ a b 増井幸雄『新訂陸運』千倉書房、1939年、162頁。
- ^ “答えて乗って応募して! 北の大地からの挑戦状|JR北海道”. 北海道旅客鉄道. 2020年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月6日閲覧。
- ^ 「硬券」頑固に現役…島原鉄道 読売新聞オンライン(2021年6月22日配信)2021年9月9日閲覧
- ^ 【ビジネス特集】静かに広がる「硬券」ブーム?NHK(2021年6月7日配信)2021年9月9日閲覧
- ^ “JR東日本、QRコード改札を全線に導入へ まずは2024年度に東北エリアから”. ねとらぼ. 2022年11月8日閲覧。
- ^ “JR東、QRコード改札実用化へ 首都圏以外で2024年春から”. 共同通信. 2022年11月8日閲覧。
- ^ “JR東、2024年度にQRコード乗車サービスを提供へ”. 鉄道コム. 2022年11月8日閲覧。
- ^ 古谷あつみ (2016年2月18日). “「きっぷ」と「切符」の違いを知っていますか”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. p. 2. 2016年2月19日閲覧。
- ^ 徳江茂『きっぷの話』成山堂書店、1994年。ISBN 4-425-76011-5。
- ^ JTBパブリッシング『ララチッタ ロンドン(2015年版)』128頁
- ^ a b JTBパブリッシング『ララチッタ ロンドン(2015年版)』129頁
- ^ a b c JTBパブリッシング『ララチッタ フランス』(2015年)4頁
- ^ a b JTBパブリッシング『ララチッタ ローマ・フィレンツェ(2017年版)』57頁
- ^ a b JTBパブリッシング『ララチッタ ウィーン・プラハ(2016年版)』15頁
乗船券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 06:07 UTC 版)
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」の記事における「乗船券」の解説
ハバリアからエンドールに向かう連絡船の乗船券。現在は発行されていない。
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乗船券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:20 UTC 版)
船の場合、長距離フェリーや外洋航路のように、長時間の航海を行う航路では、特等・1等・2等と船内の設備に差をつける等級制を採っていることが多い。この場合、特等運賃、1等運賃、2等運賃の形になり、運賃自体の格差が設定されており、日本の鉄道でいうグリーン券や寝台券などの付加料金が含まれた形とは別の形態である。 鉄道連絡船を含むフェリーの場合、自動車を航送する場合には、自動車航送料に運転手一人分の2等運賃が含まれており、上級船室を利用したい場合には、上級船室に空席があれば2等運賃と1等・特等運賃の差額を支払うことで、上級船室に変更可能である。 但し、短距離のフェリーや渡船などのように等級制を採用していない場合には、鉄道・バスなどの乗車券と同じ形となる。外洋航路の場合、いわゆる賄い料(食事代)を含む形態を取る場合もある。 券面にミシン目が入った乗船券を発行している航路もある。乗船時に半分を切り取って回収し、下船時に半券を回収する。短距離の渡船では運賃を直接収受し、乗船券を発行しない航路もある。 一般に、発行形態は他のものと変わらないが、フェリーにおいては「航送指示書」をもって乗船券に代える場合もある。また、短距離のシャトル航路以外では、乗船時に幼児を含む同行者全員の乗船名簿を記載する必要がある。これは海上保安庁の通達によって義務づけられており、不実の情報を記載すると万一の遭難の際に身元確認が困難になる。よって「乗船券」は航空券同様に「記名式の有価証券」と言える。鉄道連絡船では青函連絡船がこれに該当し、乗船名簿記入が義務づけられていた。 新日本海フェリー小樽・舞鶴航路の乗船券(乗船・下船時に半券回収済み) ハートランドフェリー稚内・利礼航路の乗船券 種子島島間港から屋久島宮之浦港に就航している貨客船、人のみ乗船券 厳密には乗船券にはならないのだが、車両を乗船(航送)させるための航送券も乗船券の一種。 貨客船二等乗船券 貨物船乗船券(ドライバー用)
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