大学沿革とは? わかりやすく解説

大学沿革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:50 UTC 版)

京城帝国大学」の記事における「大学沿革」の解説

ウィキソース京城帝國大學ニ關スル件の原文あります1924年大正13年)に予科設置し1926年大正15年)に法文学部医学部の各学部設置され大学レベル教育体制整った所在地は、鍾路区大学路(旧:京城府東崇町。予科清涼里)。 1929年昭和4年)から大規模な水力発電所鴨緑江とその支流造られ1930年代朝鮮工業化急速に進んだこと、また、1931年昭和6年)の満洲事変1932年昭和7年)の満洲国設立により、資源豊富な満洲での工業化見込まれたことなどから、高度な技術を持つ人材需要高まり、その供給源として1941年昭和16年)には理工学部設置された。 城大教授陣東京帝国大学卒を中心としており、他の帝国大学設立期似ている日本語専門教育講義なされる城大では、入学者は予め日本語での普通教育が必要であり、支那事変日中戦争勃発1937年)後には「第三次朝鮮教育令」が公布1938年)され、「内鮮教育一元化」が唱えられた。しかし、1942年昭和17年)の朝鮮人就学率55%、日本語普及率20%留まり城大でも医学部における1930年昭和5年)の第1期卒業生日本人43人と朝鮮人12人、城大全体では1937年昭和12年)の日本人学生朝鮮人学生比率が70.2%と29.8%、1942年昭和17年)のそれが60.4%と39.6%と、朝鮮人学生過半占めるに至らなかった。 1924年大正13年5月 - 朝鮮総督府所管帝国大学として設立大学予科修業年限2年)を設置1926年大正15年5月 - 法文学部医学部設置法文学部憲法行政法民法民事訴訟法刑法刑事訴訟法経済学政治学政治史羅馬法/哲学哲学史支那哲学倫理学心理学宗教学宗教史美学美術史教育学社会学国史学朝鮮史学/東洋史学国語学国文学朝鮮語学朝鮮文学支那語学・支那文学外国語学・外国文学の各講座設置医学部解剖学・生理学医化学薬物学病理学微生物学の各講座設置1934年昭和9年)- 予科修業年限3年延長1938年昭和13年)- 理工学部予科生入学1941年昭和16年)- 理工学部設置1941年昭和16年10月 - 授業年限短縮令。太平洋戦争開戦短縮期間は延長1942年昭和17年5月 - 高地療養研究所附置1945年昭和20年6月 - 大陸資源科学研究所附置

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:02 UTC 版)

環太平洋大学」の記事における「大学沿革」の解説

2006年11月 - 環太平洋大学設置認可体育学部定員400名)、次世代教育学部定員800名)、次世代教育学部通信教育課程定員2,000名)を設置2007年4月 - 環太平洋大学開学体育学部次世代教育学部)。大橋博初代学長就任2010年4月 - 梶田叡一第2代学長就任2011年4月 - グローバルスタディセンター(留学生別科)を設置定員200名)。 2012年4月 - 次世代教育学部国際教育学科定員400名)、体育学部健康科学科定員240名)を設置体育学部体育学科収容定員増(定員560名)。 次世代教育学部幼児教育学科をこども発達学科320名)に、学級経営学科教育経営学科480名)に名称及び定員変更学級経営学科通信教育課程)を教育経営学科通信教育課程)に名称変更中原忠男第3学長就任2013年4月 - 環太平洋大学附属国際科学・教育研究所神奈川県横浜市みなとみらい地区開設2015年4月 体育学部体育学科収容定員増(800名)。 2016年4月 - 経営学部現代経営学科定員900名)を設置大橋節子4代学長就任2018年4月 - 体育学部体育学科収容定員増(1,200名)。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 17:01 UTC 版)

福岡工業大学」の記事における「大学沿革」の解説

1954年 - 福岡高等無線電信学校創設 1958年 - 学校法人福岡電波学園福岡電波高等学校開設 1960年 - 福岡電子工業短期大学開設 1963年 - 福岡電波学園電子工業大学工学部開設 1966年 - 大学の名称を福岡工業大学変更 1966年 短期大学の名称を福岡工業短期大学変更 1973年 - 学校法人の名称を福岡工業大学変更 1993年 - 大学院工学研究科修士課程開設 1997年 - 大学情報工学部開設 情報工学科情報通信工学科情報システム工学科管理情報工学科工学部情報工学科管理工学科を改組1998年 - 大学工学部電子材料工学科の名称を機能材料工学科変更 1999年 - α棟完成大学院工学研究科博士後期課程開設物質生産システム工学専攻知能情報システム工学専攻)。/大学工学部電子機械工学科の名称を知能機械工学科変更 2000年 - FITアリーナ新体育館完成 2001年 - 社会環境学部社会環境学科開設工学部社会環境学部校舎A棟完成 2002年 - 大学工学部電子工学科の名称を電子情報工学科変更大学院/電子材料工学専攻の名称を機能材料工学専攻変更短期大学の名称を福岡工業大学短期大学部変更 2003年 - 大学院電子機械工学専攻の名称を知能機械工学専攻変更 2004年 - 大学情報工学部管理情報工学科の名称をシステムマネジメント学科変更大学院/修士課程情報通信工学専攻開設。D棟完成 2005年 - 大学工学部機能材料工学科の名称を生命環境科学科変更 2006年 - 大学院電子工学専攻の名称を電子情報工学専攻変更 2007年 - 大学院社会環境学研究科修士課程開設 2008年 - 本校事務局に国公私四大学コンソーシアム福岡開設大学院教育研究2011年 - FITホール完成 2012年 - 塩浜総合グラウンドFITスタジアム完成 2016年 - E棟完成芝浦工業大学連携協定提携 2017年 - F棟完成 2018年 - 大学工学部生命環境科学科の名称を生命環境化学科変更総合研究機構エレクトロニクス研究所食品医薬品研究センター設置

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