亀山 薫とは? わかりやすく解説

亀山薫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 03:53 UTC 版)

亀山 薫(かめやま かおる)は、テレビ朝日系の刑事ドラマ相棒』の主人公の一人。 杉下右京の初代・五代目相棒。長らく右京と共に数々の事件を解決に導いてきた。[注 1]

寺脇康文[1][2](PS1〜S7-9 / S16-13〈回想〉 / S17-19〈回想〉 / S21-1〜)[注 2]
年齢 36(S1時点)[3][注 3]
階級
出身地 新潟県[注 5]
経歴
  • 新潟県立阿賀野東高等学校
  • → 城東大学法学部法学科
  • → 警視庁西千住署地域課(1990年9月)
  • → 警視庁御徒町署警備課(1992年4月)
  • → 警視庁新橋署刑事課(1993年8月)
  • → 警視庁刑事部捜査第一課(1995年4月)
  • → 警視庁特命係(PS1)
  • → 警察庁長官官房付(S1-11)
  • → 警視庁交通部運転免許センター(S2-1)
  • → 警視庁特命係(S2-2)
  • → 警視庁麹町東警察署刑事課強行犯係(S3-1)
  • → 警視庁特命係(S3-5)
  • → 依願退職(S7-9)
  • → サルウィン親善使節団メンバー(S21-1)
  • → 警視庁特命係嘱託職員(S21-2)
  • → 警視庁特命係(司法警察職員として正式に再任用・S21-11)
親族
服装
  • 基本的に
  • フライトジャケット[5]
  • トレーナー(季節によりTシャツ)
  • カーゴパンツ
  • ただし、尾行中(S22-6)[6]など、通常とは異なる服装の場合もあり、状況に応じてスーツを着用する場合もある(PS1、S1-最終話など)。
  • 国賓として一時帰国の際は歓迎パーティーにサルウィン式の正装(S21-1)、それ以外では半袖のYシャツだったが特命係への復帰後から嘗ての服装になった(S21-2)。
趣味 ランニング
好きなもの
苦手なもの

経歴

新潟県立阿賀野東高等学校卒業後、野球でのスポーツ推薦で城東大学法学部法学科に進学し、大学卒業後は警視庁に入庁[要出典]。所轄勤務を経て警視庁刑事部捜査第一課入りを果たすが、飲食店で遭遇した指名手配犯・阿部貴三郎を捕まえようとして逆に人質にされるという失態を犯し特命係に追いやられた(PS1)。

S1では一時的に警察庁長官官房付として警察庁に出向した他、S2では特命係復活までの間に警視庁の運転免許試験場、S3では所轄である麹町東署の刑事課捜査一係(強行犯係)に勤務した経歴を持つ。S5-最終話では懲戒免職処分に追い込まれるも地方公務員法を逆手に取った右京の策略[注 8]で免れている。大学時代からの交際相手である美和子と同棲しており、一度は美和子の浮気により破局に至ったが、後に復縁して入籍している(S3〜4)。

NGOのスタッフだった高校時代の友人・兼高公一が殺害された事件が切っ掛けとなり、兼高の妻に夫の死を知らせに彼が活動していたサルウィン共和国へ渡航(S7-2)[5]。そこでの出会いを通じて、兼高の遺志を継ぐと共に腐敗が蔓延しているサルウィンの子供達に正義の精神を教えることを決意する[8]。国立微生物研究所での事件解決後、右京に別れを告げて警視庁を退職し、美和子と共にサルウィンへ旅立った(S7-9)[9]。以後、S21にて登場するまでは直接的な登場はなかったものの、薫を知る登場人物や後任の相棒から話題に上がったりするなど、その存在を想起させるような描写があった。サルウィンでは学校建設などの事業や腐敗政府打倒に携わり、子供たちに正義の精神や日本語などを教え、校長先生の役職も歴任した(S21-1)。

サルウィンの腐敗政府を倒した反政府リーダーのアイシャ・ラ・プラント[注 9]の訪日に伴い、その恩師である薫もサルウィン親善使節団の一員として国賓の扱いで一時帰国し、使節団の歓迎パーティーに右京を招待して再会を果たした[10]。しかしその直後、薫を含む使節団関係者たちに向けて乗客乗員を人質に取った航空機テロの脅迫事件が起こり、アイシャや妻の美和子が巻き込まれたことで再び右京と捜査に当たった(S21-1)。

事件解決後、サルウィン政府より美和子と共にペルソナ・ノン・グラータの指定(事実上の国外退去処分)を受け、日本に帰国[11]。伊丹の尽力とそれを受けた峯秋の根回しにより、警視庁に「嘱託職員」としての籍を得て、再び特命係に勤務することになった(S21-2)。その後、ある事件で関わった衆議院議員・袴田茂昭の計らいにより、司法警察職員(警察官)として正式に再雇用された(S21-11)[注 10]

人物

根が真っ直ぐな熱血漢[12]楽天家で「腰が重い割に口が軽い」と右京に評される。一度気に掛けた相手を放っておけないお人好しな性格や思慮の至らなさが災いしトラブルを引き寄せることが多い。嘘を付くことが苦手で、ごまかそうとしても敬語で話してしまい簡単に見抜かれてしまう。妻の美和子浅倉禄郎は大学時代の同級生。[要出典]

一人称は、ほとんどの場合「俺」[要出典]。右京のことを「右京さん」と呼ぶが、第三者との会話では「杉下さん」と呼んだこともある(S6-17)。愛称は「亀ちゃん」または「薫ちゃん」[要出典]。また伊丹からは「亀」「○○の亀山」(後述)と呼ばれている。

シリーズ開始当初は捜査一課への復帰を目指しており、手柄に執着する描写も多く、伊丹から「特命係の亀山~!」と呼ばれることを特に嫌っていた。そのため、犯人逮捕だけに注目するあまり地道な捜査を疎かにして、右京から叱責されることもあった(PS2など)。しかし、月日が経つにつれて伊丹への対応に余裕を見せるようになり、前述の「特命係の亀山〜!」[注 11]と呼ばれても平然とした態度を取るようになり、数々の事件を通じて右京の正義感に触れるうち、次第に手柄に執着する事もなくなり、右京と同じく正義を純粋に貫いていく姿勢へと変わった。特命係ならではの厄介事を頼まれることも多くそのたびに苦言も呈するが、実際に仕事をする際は真面目にこなしている。[要出典]

サルウィンからの帰国後に復帰した際は、厳密には警察官ではなかったため捜査権や警察手帳も持たない状態であったが、「元々、特命係に捜査権はなかったでしょ?」と言って一切意に介さない(S21-2)。

右京との関係

当初、右京とは反りが合わずに彼の辛辣な発言に腹を立てることもあったが[注 12]、後に右京の心情や思慮に触れる中で彼を徐々に認めていき、右京からも自身の行動や思慮を認められたことで彼の良き相棒となる。時に右京の強引さや策略に振り回されたり、右京の正義に戸惑うこともあったが、その信頼は揺るがず、右京が捜査に際して法に触れても彼を信じ抜く意思を貫くようになっていった[要出典]。自身の持っている警察官の仲間意識を「諸刃の剣」と右京に評される(S7-7)こともあったが、右京の冷徹な正義の追求に対して人情・優しさによる穏健な行動で支えることも多く、「君がいつもそばにいてくれて助かります」と評価している(S5-1)。右京が捜査に首を突っ込むようになったのは薫の配属以後であることから、小野田からは「薫がいてこそ右京の能力が発揮される」とも認識されていた(S5-最終話)一方で、先述の強引さや策略、違法性が含まれる捜査の仕方を見た小野田に「杉下の正義は時に暴走する。大火傷する前に今後の身の振り方を考えた方が良い」と警告に等しい忠告をされたこともある(S6-最終話)。 また、プライベートにおいても歴代相棒の中では特に右京との交流が深く、頻繁に右京を自宅でのパーティー等に誘うこともあり、逆に右京からも食事などの誘いを受けて付き合うこともあった[要出典]

右京と再会した当初は、以前と異なり右京の推理や正義を信頼しきれていない節があったが(S21-1)、その後は国賓の立場を利用して右京の後ろ盾となったり(S21-2)、自身が殺人容疑をかけられた際には右京を頼りにしたりと(S21-3)、以前と変わらず右京に信頼を置くようになった。さらには右京が謹慎の身となった際は、変装して重要な情報を集める・右京と密に連絡を取り合いながらも周囲には全くそれを悟られないように振舞うなど、策士としての一面も見せ、右京には「持つべきものは良き相棒です」と評されている(S22-最終話)。

能力

運動神経に優れている。スタミナ面でも強靭で、犯人に重傷を負わされたり、長期間監禁された後でも短期間の入院で回復しており、美和子達を感心させている[要出典]。その一方、頭を使うことがやや苦手で、一般常識や教養に疎い所がある(S3-14、S4-12、S5-5)。

人間関係を洞察する能力に優れており、右京を度々感心させている(PS1、S3-9)。また、昆虫に関する知識は右京をも凌ぐ程博識である(S4-14、S22-3)ほか、鋭い勘の持ち主であり、右京曰く「思い出したように出る神がかりに近いヤマカン」を発揮して事件解決への大きな貢献を果たした他(S1-最終話)、味覚や嗅覚も非常に鋭く(S2-3、S5-9、S5-17など)、審美眼にも長けており、無自覚ながらも右京ですら見抜けなかった美術品の真贋を当てていた(S21-13)。これらの能力が事件解決の鍵となったこともある[要出典]。サルウィンからの帰国後は、大雑把なヒントや手掛かりを足掛かりにほぼ単独で事件の真相に限りなく近い所まで突き止める等の捜査能力が向上した一方、年相応に体力は落ちている描写があり、追跡していた人物に振り切られてしまった際は、右京からは「昔の君なら、追い付いたんじゃないですか?」と言われている(S21-12)[注 13]

現実世界での扱い

キャラクター造形

寺脇は本作以前に『刑事貴族2』でも水谷と共演しており、再び共演できる自分は幸せ者であるとスポーツ報知とのインタビューの中で話し、水谷からいろんなことを学んだと振り返っている[13]

寺脇は薫について、「静と動」という対比がわかりやすく、情のもろさや勢いなど、右京にはない要素があり、事件に向かう際のバランス感覚は薫が一番合っていると番組のファンだというお笑い芸人・ヒデによるインタビューの中で説明している[2]。 初期は演技プランを立ててから現場入りしたが、シーズン3あたりから、薫が勝手にやってくれているような感覚になったことがきっかけで、現場入り前の準備がセリフと気持ちの流れを覚えるだけになった[13]。また、S21での復帰にあたっては、薫に「鍛えてこい」と言われたと寺脇は話している[13]

薫が普段羽織るフライトジャケットは、AVIREXやALPHAといったアメリカのメーカーが多く用いられている[14]。なお、このジャケットは2008年にグッズ化された[15]

起用・卒業の経緯

亀山薫役として寺脇康文を起用した経緯として、水谷は以下のように語っている。

寺脇は僕が『刑事貴族2』(日本テレビ・1991~92)に出演したときに、初めて共演したんですね。彼と仕事をしている間、とにかく楽しくて、それが印象に残っていた。だから、『相棒』の松本(基弘)プロデューサーと誰を相棒にするかと話し合ったとき、最初に寺脇の名前が出てきて、すぐに決まりました。まったく迷わなかった
水谷豊[16]

前述の通り、右京の相棒、亀山薫役として寺脇がpre season 第1話からseason7 第9話まで、約8年間の長きに渡って務めたが、本来は組織に不要な人間を右京の下に就けて自ら辞めさせる様に仕向ける部署であった特命係の設定に反して、8年間にも渡って居続けているというリアリティの欠如や、亀山薫という人間のリアルを考えた時に「ずっとこのままでいいとは考えていないだろう。」という思いと、フィクションとは言え、薫と言う人間の人生を曖昧にしたくないと言う思いから、season7を以て薫を「卒業」させるという展開を迎えることになった[17][18]。なお、こうした考えはseason4の時点で構想され、本作の撮影で約7か月間拘束されている寺脇の今後の俳優生活の将来を思った上での措置でもあったという[19]

水谷は寺脇の卒業に関して、season4まで続いた時点で寺脇と相棒の映画をやろうと話し合っていたとの事であり、その数年後に『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』が公開され、ヒットを出したタイミングで寺脇に対し、「このまま番組を引っ張っていると、ずっと僕の下でやり続けることになる」、「今出れば、『相棒』の勢いがあるから他で主役ができる。だから、いつまでも居ちゃだめだ」と伝え、寺脇としても主役を望んでいる事、水谷自身が主役をやらせてやりたいと言う思いを込めて卒業を促したのだと言う[16]

この事に関して、当初寺脇は水谷の真意を理解することが出来ず、釈然としないままに降板する形となったが、水谷はこの事に関して、寺脇はこの当時、劇場版で第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。脚光を浴びていた時であり、今最も注目されている時期に『相棒』を飛び出すのが一番のタイミングであり、『相棒』がダメになった時点で飛び出してもチャンスに恵まれにくくなる上、安住の地にいつまでもいない方が良いと考えた上での処置であったと言う[16]

後年になって、寺脇が水谷に対してこの処置についてのやり取りをしており、その時を振り返った水谷は以下のように語っている。

のちに寺脇が、なにかで話していましたね。『あのとき豊さんが何でそんなことを言うのか分からなかったけど、後で分かった』と。寺脇は辞めたくなかったかもしれない。だけど僕は『主役をやれ。主役として責任を背負う経験をするのは、役者にとって大きなチャンスだ。新しく見えてくるものが必ずあるから』と伝えた
水谷豊[16]

反響・評価

ねとろぼ調査隊が2024年に行った「相棒」の登場人物人気ランキングでは第一位であった[20]

社会学者の太田省一は、刑事ドラマで演者が降板する際はキャラクターも殉職させることが一般的なのに対して、本作がそれをしなかったことを評価している。行動的な薫と物静かな右京のコンビは、刑事ドラマでは一般的な対比構造でもある[9]。また薫がサルウィンへ渡航する前の事件となったS7-8およびS7-9について、再び人質にされつつも、最初の事件で右京から教わったことを活かして脱出した描写から2人のきずなの深まりがうまく表現されていると評価している。

親族

亀山正枝

演 - 深浦加奈子(S3-8)[注 14]

薫の母。新潟県で造り酒屋を市議会議員の夫・勇と共に営んでいる(名前・職業は、PS1で映される薫の履歴書の情報による)。

磯村茜(いそむら あかね)

演 - 戸田恵子[21](S4-最終話)

薫の実姉[21]新潟県在住。パワフルな性格で、声が大きい上に世話好きであるが、お人好しなところは薫に似ている。新潟から上京してきた際には美和子が落とした婚姻届を拾って勝手に役所へ提出した[21]

亀山美和子(かめやま みわこ)

演 - 鈴木砂羽(PS1〜S7-9 / S21-1[8]〜)

経歴 城東大学 → 帝都新聞社会部(PS1〜S4) → フリージャーナリスト(S5〜S7-9) → フリーライター(S21-11)

薫の交際相手→妻[21]。帝都新聞社会部の元記者(警視庁記者クラブ所属)で、フリージャーナリスト[21]。旧姓は奥寺(おくでら)、生年月日は1970年(昭和45年)11月12日で、S1時点で32歳[22]である。 さばさばした性格で気が強い快活な女性[21]。一方、薫に他の女性の影を感じると嫉妬してしまう一面もある。職業柄事件に関する情報を持っていることが多く、特命係に情報を提供したり、逆に上層部が握りつぶした不祥事などを特命係から提供されたりと、公私ともに持ちつ持たれつの関係を築いている。ただし内部機密などは少ない[要出典]。薫とは大学時代から交際して長い間同棲しており、自身の浮気を発端とした破局・復縁などの紆余曲折を経て薫と入籍した(S3、S4-12〜20)[21]。その後、10年余り勤めた帝都新聞を辞めてフリージャーナリストに転身し(S5)、特命係を去った薫とともにサルウィンへ旅立った(S7-9)[8]。 後年、訪日使節団の一員に選ばれた薫に同行して一時帰国した際に本人の預かり知らないところで航空機テロの標的として事件に巻き込まれかける[8]が、無事に到着を果たした(S21-1)。その後は右京と再会し、捜査のためサルウィンに向かう右京の案内役として現地に同行するなど、右京と薫の捜査に積極的に協力していた。しかし、事件の真相が日サ間の外交関係に影響するものであったことから、薫と共にサルウィン政府よりペルソナ・ノン・グラータの指定を受けて日本に帰国する。その後は茉莉に「こてまり」でのアルバイトに誘われ(S21-2)、実際に勤務している(S21-4)[23]。また、ジャーナリストとしての経験を活かしてネットニュースのライターとしても活動している(S21-9、11)。 薫のことは「薫ちゃん」と呼んでいる[要出典]。普段の料理の腕は悪くないが、創作料理の腕前に関しては壊滅的であり、「美和子スペシャル」という妙な色合いの料理を度々披露して右京や薫を辟易させている(S5-13など)[注 15][注 16]

現実世界での扱い
薫に対する「○○したまえ」という言い回しは、演者である鈴木本人の口癖に由来し、彼女が劇中でアドリブとして使ったところ脚本家らも何気なく使うようになり、その後は美和子の性格に合っているとして定着した(S3 DVD 第1巻 スペシャルコンテンツ インタビュー)。また、2008年4月26日深夜放送の『テラコヤ!』では、美和子の手料理である「美和子スペシャル」が再現された。なお、ラベンダー色という奇抜な色は赤カブの色素に由来する[要出典]

アキコ・マンセル

演 - 草村礼子[24](S1-7)[注 17]

美和子の伯母[24]。イギリス人のアルバート・マンセルと結婚してロンドンに居住していたが、夫の死去直後に一時帰国し、薫と美和子宅に数日間泊まる。その間、マイペースな行動で二人を振り回すが、ロンドン在住経験のある右京とは意気投合した。

脚注

注釈

  1. ^ なお、出演回数は2021年11月24日放送のS20-7で、亘を演じる反町が、それまでの最多記録だった薫を演じる寺脇の124回を更新し、歴代相棒において最多となり、最終的には2022年3月23日の時点で、138回まで記録を更新したが、2023年2月1日放送のS21-15で寺脇の出演回数が139回に達することになり、反町の最多記録を再び塗り替えることになった[要出典]
  2. ^ ノンクレジットでS10-5、S20-1(回想)に登場。
  3. ^ PS1劇中で登場した履歴書によれば、1966年7月23日生まれ。
  4. ^ PS1で登場した履歴書には「巡査長」と大きく書かれているが、経歴欄には「(平成)7年4月 巡査部長昇進」と書かれている。
  5. ^ 愛媛県松山市とのデータもある。PS1の経歴書では本籍地が愛媛県松山市南清水6丁目31の15、出生地は愛媛県松山市西町9丁目24の16と表記されていた。S21-11で登場した資料では本籍は新潟県阿賀野市富安6-15-2となっている。
  6. ^ PS1での彼の経歴書で勇、正枝と名前が記載されている。S3-8ではシルエットのみではあるが薫の母親が登場している。
  7. ^ 薫が自宅を訪問した角田に対して「うち、禁煙になったもんで」と述べている(S6-17)。また、『相棒検定』P13の「寺脇出題クイズ内」と公式Instagramの投稿でもS6でタバコをやめた旨の記載がある。
  8. ^ 薫が警視庁に籍を置く地方公務員である点に着目し、地方公務員法の「不利益処分に関する不服申立て」(第49条と第50条)制度を利用した。懲戒免職処分に薫が不服を申し立てれば、その審理を通して事件を巡る警察内部の不祥事も公になることを警察上層部に思い至らせ、処分を撤回させた。
  9. ^ 薫が建設に携わった学校の卒業生。
  10. ^ 退職後10年以上を経過した薫は本来なら再雇用の資格を持たないが、袴田は「神奈川県警は退職から15年以内であれば再雇用の受験資格がある」ことを引き合いに出し、「警視庁が頑なに10年以内としているのは、時代の要請に逆らっているのではないか」「まずは亀山薫君を特例としてみてはどうか」と衣笠を説得した。
  11. ^ 呼び名のバリエーションはシリーズを重ねる毎に豊かになってきており、「警察庁の亀山様」「警察庁官房長官付の亀山大先生」(S1-最終話)、「運転免許試験場の亀山〜!(S2-1)」「特命係の島根県の県庁所在地は松山さんよ~!(S2-14)」「所轄の亀山〜!(S3-2)」「健康ランド会員の亀山~!(S3-14)」「亀吉(S4-4)」「サルウィン亀(S21-1)」「出戻り亀(S21-2など)」「特命係嘱託の亀山〜!(S21-6)」「特命係のカメバチ!(S22-3)」など多数。携帯電話には「特亀」と登録している。薫が警視庁を去る際・再会した際の第一声は「元・特命係の亀山〜!」(S7-9、S21-1)である。また、彼の妻である美和子にも「特命係の亀山〜…夫婦」や「特命係の亀山〜…の嫁」「亀山夫人」果ては「亀子(S6-7)」などの嫌味を言っているが、薫からは「捜査一課の伊丹〜!(S6-7など)」や「特命係でない伊丹(S5-8)」「畳(S4-11)」などと言い返されている。
  12. ^ 特に、PS1での右京はかなり辛辣な物言いをしており、特命係への左遷の切っ掛けとなった失態ぶりを「無様」と容赦なく言い放っていた。
  13. ^ その直後に、追跡していた人物の協力者に出し抜かれて取り逃がした際は逆に薫から「昔の右京さんなら、騙されなかったんじゃないですか?」と返す一幕があった(S21-12)。
  14. ^ 薫の幼少期の回想シーンにて、シルエットのみ登場(ノンクレジット)。前田房江役との兼役。
  15. ^ 最初はラベンダー色だった(S5-13)が、サルウィンから帰国後に作ったものは青色に発光したり(S21-4)鮮やかなピンク色になる(S21-11)など、現実離れした異様な色に変化した。薫曰く「長い異国暮らしで磨きがかかってる」(S21-4)。
  16. ^ 回を重ねる毎にバリエーションやシリーズが増えていっており、1〜5まで存在している。更には「お雑煮バージョン」(S6-10)やカレー(S21-4)もある。関わった事件の容疑者からスパイスの使い方をアドバイスされたことで風味を増した(S5-13)。味についての各人の意見は以下の通り(特記なき限りS5-13)。薫:「ハッキリまずいわけでなく微妙な味だから始末が悪い」、右京:「複雑怪奇。でも癖になる」「食欲は湧かないが好奇心はそそられる(S21-4)」、たまき:「微妙」、茉莉:「ちっとも美味しそうに見えないが意外と美味しい。美和子マジック(S21-最終話)」、角田:「かなりうまい。奥さん、あんた天才だよ」。この他にも米沢や三浦・芹沢も食したが、感想は不明。伊丹は料理を前に出されても口にすることはなかった。米沢は再び振舞われた際に食べずに帰ろうとした(S21-最終話)。「こてまり」でのアルバイトを始めてからも得意料理として振る舞っているが、完成品を初めて見た茉莉はあまりの衝撃で顔を歪めている(S21-4)。その後、料理教室に通ったことで見た目は普通の料理レベルにまで改善されたものの、味はむしろ悪化しており、薫が一口食べただけで水を求めるほどになった(S22-1)。
  17. ^ 草村はS20-5に三宅富士子役として出演している。

出典

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  21. ^ a b c d e f g 『相棒』亀山美和子、浮気で破局からの復縁を経て…ついに薫とゴールインした甘酸っぱい“照れ姿””. テレ朝POST (2023年11月22日). 2024年3月10日閲覧。
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  23. ^ 『相棒』に欠かせぬ存在の鈴木砂羽&森口瑤子 “こてまり”コンビが与える安心感”. Real Sound (2022年11月16日). 2023年2月23日閲覧。
  24. ^ a b 相棒Season13 第18話 - テレビ朝日、2024年3月28日閲覧

亀山 薫(かめやま かおる)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 04:04 UTC 版)

鑑識・米沢の事件簿」の記事における「亀山 薫(かめやま かおる)」の解説

警視庁特命係階級巡査部長

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亀山薫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:20 UTC 版)

相棒」の記事における「亀山薫」の解説

初代相棒として亀山薫を演じ寺脇康文pre season 第1話からseason7 第9話までの長きにわたり務めたが、設定上は組織不要な人間右京の下に就けて自ら辞めさせる様に仕向ける部署であった筈の特命係8年にも渡って居続けているというリアリティ欠如や、亀山薫という人間リアル考えた時に「ずっとこのままでいい」とは思わないだろうという思いと、ドラマとは言え、薫と言う人間人生曖昧にしたくないと言う思いから、season7を以て薫を「卒業」させるという展開を迎えることになった。なお、こうした考えseason4時点構想され、本作撮影で約7か月拘束されている寺脇今後俳優生活将来思った上で措置でもあったという。

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亀山薫(かめやま かおる)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:09 UTC 版)

相棒の登場人物」の記事における「亀山薫(かめやま かおる)」の解説

演 - 寺脇康文(PS1〜S7-9 / S16-13〈回想〉 / S17-19〈回想〉) 年齢36右京初代相棒歴代最長在籍期間持ち長らく右京と共に数々事件解決導いてきた。 経歴 新潟県阿賀野東高等学校城東大学法学部法学科警視庁刑事部捜査第一課警視庁特命係警察庁長官官房付 → 警視庁交通部運転免許センター警視庁特命係警視庁麹町東警察署刑事課強行犯係警視庁特命係退職 階級 巡査部長 人物 実家新潟県造り酒屋営み父親市議会議員務めている。妻の美和子浅倉禄郎は大学時代同級生新潟県阿賀野東高等学校卒業後は野球でのスポーツ推薦城東大学法学部法学科進学し大学卒業後は警視庁入庁所轄勤務経て警視庁刑事部捜査第一課入りを果たすが、飲食店遭遇した指名手配犯阿部貴三郎捕まえようとして逆に人質にされるという失態犯し特命係追いやられる(PS1)。 S1では一時的に警察庁長官官房付として警察庁出向した他、S2では特命係復活までの間に警視庁運転免許試験場S3では所轄である麹町東署の刑事課捜査一係強行犯係)に勤務した経歴を持つ。S5-最終話では懲戒免職処分追い込まれる地方公務員法逆手取った右京策略免れている。大学時代からの交際相手である美和子同棲しており、一度美和子浮気により破局至ったが後に復縁して入籍している(S3〜4)。 歴代相棒の中では4代目相棒となる冠城亘登場するまでは、右京唯一杉下さんではなく右京さん」と呼んでいたが、第三者との会話では「杉下さん」と呼んだこともある(S6-17)。愛称は「亀ちゃん」。美和子からは「薫ちゃん」と呼ばれている。また、S2以降からは、伊丹からは「亀」と呼ばれるようにもなっている。 美和子同棲しているマンションは「シティーハウス青山201号室(S5-13) → 「シティハウス青山301号室(S6-17)。 服装 フライトジャケットトレーナー季節によりTシャツ)、カーゴパンツ組み合わせがほとんど。査問委員会にもその格好現れるが、場に応じてスーツを着る場合もある(PS1、S1-最終話、S2-3、S5-9など)。 性格 根が真っ直ぐな熱血漢で、「腰が重い割に口が軽い」と右京評される楽天家一人称は、プライベートでは「俺」一度気に掛け相手放っておけないお人好し性格思慮の至らなさが災いしトラブル引き寄せることもしばしばある。嘘を付くことが苦手で、ごまかそうとしても敬語話してしまい簡単に見抜かれてしまう。 当初捜査一課への復帰目指し手柄執着している様子見せており、伊丹から「特命係亀山」と呼ばれることを特に嫌っていたり、犯人逮捕だけに注目するあまり地道な捜査疎かにする態度見せて右京から叱責されていた(PS2等)。しかし月日が経つにつれ現状満足するようになり、伊丹嫌味軽く受け流すうになるなど振る舞いにも余裕見せていく。それに加えて数々事件通じて右京正義感触れるうち次第手柄執着する事もなくなり右京のように純粋に正義を貫く姿勢へと目覚めていった。 趣味・嗜好喫煙者 で、コーヒー好き。嫌いなものヒジキ(S4-12)とあんパン子供好き一面持ち、その扱いにも長けている出会ってすぐの子供と意気投合して重要な証言引き出すこともあった(S5-12等)。度々公園などランニングをする事があり、その道中で事件巻き込まれた事もある。 特技 スポーツ推薦を貰う程運動神経優れている一方頭を使うことがやや苦手。特に島根県県庁所在地松山市間違える(S2-12)等一般常識教養にやや疎い所がある(S3-14、S4-12、S5-5)。幼少期から好きだった昆虫に関する知識右京上で自分と同じように「博士」と呼ばれていた米沢意気投合した(S4-14)。また、人間関係洞察する能力優れており右京を度々感心させている(PS1、S3-9)。 味覚嗅覚がかなり鋭く専門知識乏しいながらワイン風味的確に評価してワイン評論家驚かせたり(S5-9)、キャビア品質見抜いたり(S5-17)している。事件凶器発見貢献(S2-3)するなどこの能力事件解決役立った事は多く右京にも「君の舌は時に自身よりも有能です」と評された。 勘も非常に鋭く右京曰く思い出したように出る神がかりに近いヤマカン」(S1-最終話)が事件の解決大きく貢献した事もある。一方で何かと事件巻き込まれやすいトラブル招聘しょうへい体質でもあるために幾度となく犯人人質にされるなど窮地に陥り、命の危機瀕したこともあった(PS1、S4-8、S5-15など)。 右京との関係 当初右京とは反り合わず彼の辛辣な発言腹を立てることもあったが、後に右京心情思慮触れる中で彼を徐々に認めていき、右京からも自身行動思慮認められたことで彼の良き相棒となる。時に右京の強引さや策略振り回されたり、右京正義戸惑うこともあったがその信頼揺るがず、右京捜査に際して法に触れても彼を信じ抜く意思を貫くようになっていった。自身持っている警察官仲間意識を、右京から「諸刃の剣」と評される(S7-7)こともあったが、時には自身の情や優しさ訴え行動から右京意志擦り合わせ柔軟な解決法提案したり(S5-1)、事件関係者切実かつ悲痛な想い汲み取りその人に対して真実曲げて伝えるなどして頑なに真実追及する右京意思和らげS5-8、S5-19)、右京に「君がいつも側にいてくれて助かります」とまで言われたこともある(S5-1)。 また、美和子との婚姻届作成する際に右京証人頼んだり(S4-11)、プライベートでの美和子料理パーティー右京招待する等(S5-13)、歴代相棒の中では最も右京との交友が深い。 サルウィン奉仕活動NGOスタッフだった友人殺害され事件きっかけとなり、その友人活動していたサルウィン渡航(S7-2)。そこでの出会い通じて友人遺志を継ぐとともに腐敗蔓延しているサルウィンの子供達に正義精神教えることを決意する国立微生物研究所での事件解決後、右京別れ告げ警視庁退職美和子と共にサルウィン旅立った(S7-9) 。

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