NTV紅白歌のベストテン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 15:55 UTC 版)
主なスタッフ
- 企画:阿久悠
- プロデューサー:池田文雄、笈田光則、遠藤克彦、田中義一、花見赫、金谷勲夫 ほか
- 演出:秋元近史、吉岡正敏、五歩一勇、棚次隆、庄司文雄 ほか
- ディレクター:重松修、増田一穂、森下泰男、中西邦夫、西田弘一 ほか
- 構成:出倉宏、玉井冽(現・玉井貴代志)、大田イサム、源高志、鵜沢茂郎、石畑俊三郎、たみやじゅん、水谷龍二、武田淳一
- 音楽:永作幸男
- 振付:西条満 / 土居甫
- 踊り:日本テレビ音楽学院、ザ・バーズ
- 協力:日本テレビ音楽
ネット局
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2018年3月) |
- 系列は放送終了時・ネット終了時のもの。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ | 1972年3月まではフジテレビ系列とのクロスネット局 | |
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1975年3月までは日本テレビ系単独加盟局 |
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | 1975年10月6日放送開始 1980年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 |
秋田県 | 秋田放送 | ||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年3月までは日本テレビ系単独加盟局 |
宮城県 | ミヤギテレビ | 日本テレビ系列 | 1975年10月6日放送開始[9]。 |
福島県 | 福島中央テレビ | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
山梨県 | 山梨放送 | 日本テレビ系列 | |
長野県 | テレビ信州 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年10月6日から |
静岡県 | 静岡けんみんテレビ | 現:静岡朝日テレビ 1978年7月3日から1979年6月25日まで | |
静岡第一テレビ | 日本テレビ系列 | 1979年7月2日から | |
富山県 | 北日本放送 | [10] | |
福井県 | 福井放送 | [10] | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | 日本テレビ系列 NETテレビ系列 |
1973年3月26日まで |
中京テレビ | 日本テレビ系列 | 1973年4月2日から | |
近畿広域圏 | 読売テレビ | ||
鳥取県→ 鳥取県・島根県 |
日本海テレビ | 1972年9月18日放送分までの放送免許エリアは鳥取県のみ 1972年9月25日放送分から相互乗り入れに伴い島根県でも放送 | |
広島県 | 広島テレビ | 1975年10月6日ネット開始[注釈 14] | |
山口県 | 山口放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1978年9月までは日本テレビ系単独加盟局 |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | |
香川県 | 西日本放送 | 当時の放送免許エリアは香川県のみ[注釈 15] | |
愛媛県 | 南海放送 | ||
高知県 | 高知放送 | ||
福岡県 | 福岡放送 | ||
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1973年4月2日ネット開始 |
宮崎県 | テレビ宮崎 | [注釈 16][注釈 17] |
関連商品
当番組の映像を収録した商品は以下のものがある。
- 桜田淳子BOX〜そよ風の天使〜(ビクターエンタテインメント 2003年9月21日発売):桜田淳子のCD+DVD‐BOX。
- 岩崎宏美 30th Anniversary BOX(テイチク 2004年4月25日発売):岩崎宏美のCD+DVD‐BOX。
- 柏原芳恵 プレミアムBOX(ユニバーサルミュージック 2005年6月29日発売):柏原芳恵のCD+DVD‐BOX。
- 石野真子 MAKO PACK -Premium- 30th Anniversary Special Edition(ビクターエンタテインメント 2008年3月26日発売):石野真子のCD+DVD‐BOX。
- ピンク・レディー Singles Premium(ビクターエンタテインメント 2011年8月25日発売):ピンク・レディーのCD+DVD‐BOX。
- Godiego Collectors' DVD BOX(ユニバーサルミュージック 2011年11月16日発売):ゴダイゴのDVD‐BOX。
注釈
- ^ ただし、この回は前夜祭で、様々な歌手が応援に駆け付けて放送した(10組以上)[1]。内容は不明。
- ^ 1972年10月から1975年9月までは20時00分 - 20時55分、1975年10月以降は20時00分 - 20時54分。いずれも「NNNニューススポット」拡大のため。
- ^ 渋谷公会堂で行われるようになったのは1970年4月から[3]。それまでは後楽園ホールなど関東各地の公会堂を巡回していた。
- ^ スタート当初では出場歌手や観客にこの回の結果を予想してもらい、ズバリ的中した歌手や観客にもこの製品が贈られた。
- ^ 紅組が赤、白組が白の衣装を着用。なお、白組に就いていたメンバーには男性が数名含まれていた。
- ^ 「ベストテン本部」パートは通常通り生放送、そして「結果発表」は当然ながら両キャプテンには教えない。
- ^ ただし、1973年は、12月17日に前倒ししてこの企画を行い、さらに最終週となった12月31日には「ヤング紅白歌合戦!」という企画を放送。1979年にはやはり12月24日に前倒しして行った。この他1974年からは、当番組で「あなたが選ぶ」を放送する時は、真裏のNET→テレビ朝日で渡辺プロ制作特別番組『ちびっこものまね紅白歌合戦』を放送、2局で『紅白』類似企画が放送された(これは1978年まで続く)。
- ^ 19:30の『推理クイズ・私がほんもの!』は休止、また19:30から20:00までは『私がほんもの』のロート製薬が一社提供(20時以降は当番組の通常スポンサーが提供)したが、ロート製薬のオープニングキャッチは行われなかった。
- ^ a b c d e 「500回記念」の時は、徳光は水前寺を「2年務めた」、倍賞を「1年務めた」、岡崎を「4年務めた」と間違えており(今は「3年務めた」とやや異なる)、「週替り」の事は全く言わなかった。
- ^ 『カリキュラマシーン』では徳光が出演し、「50音 段の歌」を発表。
- ^ 本番組に全面協力する見返りとして、『スター誕生!』の新人スターを新興の芸能プロダクション(ホリプロ・サンミュージック・田辺エージェンシーなど)に配分したという。
- ^ 1975年4月にTBS系列にネットチェンジ。
- ^ 単発特番としてはその後も継続した。
- ^ 1975年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局だったため、それまではこの時間はフジテレビ系水曜21時枠のドラマを遅れネットしていた。
- ^ 岡山県でも西日本放送視聴可能地域が多かった。
- ^ 1975年10月6日からネット開始。それ以前は時差ネット番組(『オールスター家族対抗歌合戦』など)が途切れ途切れに放送されていた。1979年4月にNNNにも加盟。
- ^ 当番組から続いた月曜20時の日本テレビ系同時ネットは2015年3月で取りやめ、同年4月から月曜19・20時台(当時は『ネプリーグ』・『痛快TV スカッとジャパン』が該当。)はフジテレビ系同時ネットに変更された。
出典
- ^ 朝日新聞 1964年9月1日 東京版朝刊 P.9 テレビ欄 番組紹介記事(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 朝日新聞 1964年9月1日 東京版朝刊 P.9 テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
- ^ 日本テレビ社史「大衆とともに25年・沿革史」 1978年
- ^ 合田道人『紅白歌合戦の真実』
- ^ 軍司貞則『ナベプロ帝国の興亡』p.255
- ^ a b c d “故・井原高忠 日テレプロデューサーに学ぶ「芸能プロの未来図」”. FRIDAY(2019年8月1日作成). 2019年12月27日閲覧。
- ^ 軍司、p.257
- ^ 松下治夫『芸能王国渡辺プロの真実。―渡辺晋との軌跡』青志社、2007年7月[要ページ番号]
- ^ 『福島民報』1975年10月6日付朝刊テレビ欄。
- ^ a b 『北國新聞』1977年2月7日付朝刊、テレビ欄。
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