KBS釜山放送総局
各種表記
ハングル :
KBS부산방송총국
漢字 :
KBS釜山放送總局
発音 :
ケービーエスプサンバンソンチョングク
日本語 読み:
けーびーえすふさんほうそうそうきょく
英語 表記:
KBS Busan Broadcast Station
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KBS釜山放送総局 (ケービーエスプサンほうそうそうきょく 、朝 : KBS부산방송총국 )は、釜山広域市 と慶尚南道 東部の一部を放送エリアとする韓国放送公社 (KBS)の地域放送局。
所在地
組職
編成製作チーム:テレビ製作、編成
報道チーム:映像取材、取材
技術チーム:技術管理、テレビ技術、ラジオ技術、中継技術、送出技術
総務チーム:総務、財源管理
送信所・中継局一覧
デジタルテレビ
第1テレビ
リモコンキーID:9-1
呼出符号 (コールサイン):HLKB-DTV
第2テレビ
リモコンキーID:7-1
呼出符号:HLKE-DTV
EBSテレビ
送信所
物理チャンネル
空中線電力
第1テレビ
第2テレビ
EBSテレビ
荒嶺山
K-14ch
K-16ch
K-18ch
2.5kW
鼎冠
K-21ch
K-23ch
K-24ch
50W
機張
K-32ch
K-34ch
K-36ch
90W
大辺港
K-32ch
K-34ch
K-36ch
0.05W
萇山
K-27ch
K-29ch
K-31ch
20W
万徳
K-23ch
K-37ch
K-41ch
20W
東三
K-14ch
K-16ch
K-18ch
0.05W
天馬山
K-43ch
K-44ch
K-36ch
20W
トンメ山
K-20ch
K-23ch
K-36ch
5W
菉山
K-38ch
K-42ch
K-48ch
90W
梁山
K-20ch
K-21ch
K-50ch
90W
下北
K-35ch
K-39ch
K-41ch
10W
アナログテレビ
(2012年10月9日午後2時に終了)
第1テレビ
第2テレビ
送信所
第1テレビ
第2テレビ
EBSテレビ
空中線電力
影島
K-9ch
K-7ch
K-23ch
10kW / 30kW
機張
K-36ch
K-38ch
K-44ch
100W
萇山
K-29ch
K-35ch
K-25ch
100W
荒嶺山
K-55ch
K-49ch
K-59ch
500W
盤松
K-41ch
K-47ch
K-53ch
10W
万徳
K-27ch
K-40ch
K-33ch
100W
天馬山
K-35ch
K-47ch
K-53ch
100W
槐亭
K-25ch
K-37ch
-
10W
トンメ山
K-27ch
K-21ch
K-55ch
10W
菉山
K-48ch
K-50ch
-
500W
梁山
K-26ch
K-29ch
K-53ch
100W
下北
K-47ch
K-49ch
-
10W
ラジオ
第1ラジオ
送信所
周波数
空中線電力
呼出符号
金海
AM 891kHz
100kW
HLKB
荒嶺山
FM 103.7MHz
3kW
HLKB-SFM
鼎冠
FM 91.3MHz
20W
なし
機張
FM 91.3MHz
30W
梁山
FM 91.3MHz
20W
菉山
FM 91.3MHz
30W
第2ラジオ(Happy FM)
送信所
周波数
空中線電力
呼出符号
荒嶺山
FM 97.1MHz
3kW
HLKE-FM
音楽FM
送信所
周波数
空中線電力
呼出符号
荒嶺山
FM 92.7MHz
3kW
HLKB-FM
地上波DMB
U-KBS
送信所
物理チャンネル(周波数)
空中線電力
荒嶺山
K-12Bch (207.008MHz)
2kW
菉山
90W
釜山広域市の放送局
海外の提携局
備考
ソウルにあった民放・TBC東洋放送 の直営テレビ局・東洋テレビジョン釜山放送(HLKE-TV/7ch)が、言論統廃合 により1980年11月30日の放送を最後に廃局。KBS釜山放送局に統合。翌日から東洋放送を統合して出来たチャンネル「KBS釜山第2テレビジョン」として放送開始。しかし第2テレビジョンが、今のようなバラエティあり、ドラマあり、ニュースあり、コマーシャルありの総合編成番組が放送されるのは、数年間後になってからのことである。
釜山第1ラジオ放送(890kHz→891kHz 後に103.7MHzも)と、KBS蔚山放送局 (1450KHZ→1449KHz)は1962年 3月1日 から1995年 4月3日 までの間、KBSワールドラジオ (当時は大韓の声放送→ラジオ韓国)の日本語放送 を現地時間 24時から1時の1時間[ 1] 放送していた。これは夜間、日本でも韓国からの電波が比較的届きやすかったことを配慮したもの。当時同じ周波数で放送されているNHK仙台放送局 のラジオ第1放送 は24時~5時はメンテナンスによる休止時間[ 2] になっていた。このため一時期「午前0時から日本語放送をお送りします」というアナウンスが時報 の前に放送されたことがあった。現在は廃止されている[ 3] 。
同様に韓国国内向けの周波数を使った対日日本語の放送はFEBC の「済州極東放送」(旧・亜細亜放送。HLDA→HLAZ。1566KHZ・ 104.7MHZ・101.1MHz(西帰浦 中継))があり、こちらは現在も実施している。
NHK大阪放送局 と1986年 8月4日 に協定を結び、地域放送において協力関係にある[ 4] 。朝鮮通信使 400年目だった2007年 、NHK大阪放送局と通信使関連の番組を1本ずつ制作し、両局で放映した。NHK大阪は、『かんさい特集「朝鮮通信使400年 その知られざる歴史」』を制作[ 5] 。KBS釜山が制作した『朝鮮通信使 400年前の韓流』もNHK で放送された。
脚注
^ 1987年 と1988年 はサマータイム が行われており、通常より1時間先に進めていたため、現地の0時-1時に当たる日本時間は前日23時-24時となっていた
^ 正式には当時24時から君が代 <日本国歌>演奏→放送局名ID →チェレスタによる終了IS があるため、NHK仙台が停波するのは0:05頃であった。緊急有事と年末年始など例外あり
^ 1990年 からラジオ第1で「ラジオ深夜便 」を試験的に放送し、その放送がある時は24時間放送となり混信も激しかった。1992年 に正式な定時番組として昇格したが、メンテナンス(原則として月曜深夜~火曜未明、その他春と秋の特定の1週間程度)による放送休止であっても「深夜便」は午前1時までは通常通り放送していたため、日本での受信状態はさらに悪化してしまった。また蔚山は西日本放送ラジオ が出ており、特に西日本地域では激しく混信を起こしていた。
^ NHK大阪放送局七十年史編集委員会 企画・編集『こちらJOBK : NHK大阪放送局七十年』日本放送協会大阪放送局、1995年5月31日、236 - 237頁。
^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2008』日本放送出版協会 、2008年10月30日、420頁。
外部リンク