KBマシノストロイェニヤとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > KBマシノストロイェニヤの意味・解説 

KBマシノストロイェニヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 09:23 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
KBマシノストロイェニヤ
企業形態 ジョイント・ストック・カンパニー
業種 防衛
本社 ロシアモスクワ州コロムナ
製品 迫撃砲対戦車ミサイル携帯式防空ミサイルシステム無反動砲弾道ミサイルアクティブ防護システム対空兵器
所有者 ヴィサコトシニエ・コンプリクシ (ロステック)
ウェブサイト kbm.ru
テンプレートを表示

KBマシノストロイェニヤ (KB Mashinostroyeniya、KBM; ロシア語: КБ Машиностроения, КБМ, tr. Machine-Building Design Bureau) はロシアモスクワ州コロムナにある国防企業で、ミサイルシステムを専門とする研究開発とその製造を行っている。ロシアの国策企業ロステックの子会社で、ヴィサコトシニエ・コンプリクシが同社の株式を保有している[1]。日本語では機械製作設計局と呼ぶこともある。

KBMはソ連国家防衛委員会令1576号により、迫撃砲を担当する設計局として、初代主任設計技師にボリス・シャヴィーリンを迎えて1942年4月11日に設立された。大祖国戦争において数々の兵器を設計した功績により、会社としてレーニン勲章赤旗勲章を授与された。

旧称は SKB-101 および SKB-GA で、滑腔砲特別設計局 (ロシア語: Специальное конструкторское бюро гладкоствольной артиллерии, СКБ ГА, tr. Special KB of smooth-bore artillery) の意味である。

同社に在籍した著名な設計技師としては、ストレラ-2やイスカンデルの主任設計技師を務めたセルゲイ・ネポベディミィやアンドラニーク・テル=ステパニャンがいる。

現在の主任設計技師はV・M・ソコロフである。

製品

KBMは旧ソ連で配備された迫撃砲の80%以上を生産した他、以下の兵器を開発した。

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「KBマシノストロイェニヤ」の関連用語

KBマシノストロイェニヤのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



KBマシノストロイェニヤのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのKBマシノストロイェニヤ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS