K002
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/25 21:25 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動K002(ディープレッド) | |
キャリア | au |
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製造 | 京セラ |
発売日 | 2009年5月29日 |
概要 | |
OS | REX OS + KCP |
CPU | Qualcomm MSM6550 225MHz |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xMC) (800MHz[1]/新800MHz/2GHz) |
データ通信方式 | Packet WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rel.0) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 110 × 50 × 10.9[2] mm |
質量 | 117 g |
連続通話時間 | 約250分 |
連続待受時間 | 約320時間 (移動と静止の組合せ) |
充電時間 | 約120分 (ACアダプタ使用時) |
外部メモリ | microSDカード (最大2GBまで) microSDHCカード (最大16GBまで・KDDI公表) |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
備考 | 1. ディスプレイ側の背面パネルにステンレスを採用 2. データ通信対応のUSB充電ケーブル(au純正品)に対応 3. SAR値:0.440W/Kg 4. 製造国: 日本 |
メインディスプレイ | |
方式 | IPS液晶 |
解像度 | ワイドQVGA(240×400ドット) |
サイズ | 3.0インチ |
表示色数 | 26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 320万画素CMOS |
機能 | AF |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ピンクゴールド | |
ディープレッド | |
インテリジェントブラック | |
プラウドホワイト | |
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概要
主に30~40歳代のユーザー層を対象とした音声用端末であり、2011年6月現在の時点において、同キャリア向けのワンセグ対応の折りたたみ式の音声用端末としては最薄を誇る(最厚部を含む)。そのほか、EZ FeliCa(おサイフケータイ)やかつての三洋電機(大阪、のちの京セラSANYOブランド)製、並びに鳥取三洋電機(現・三洋テクノソリューションズ鳥取)製音声用端末のごく一部に装備されていた「とじるとロック」「オートロック」「ICレコーダー」などの機能を備えている[3]。
沿革
- 2009年2月10日 - テュフ・ラインランド・ジャパンより設計認証[1]。
- 2009年5月25日 - KDDI、および京セラより公式発表。
- 2009年5月29日 - 関東地区を除く全国にて一斉発売。
- 2009年5月30日 - 関東地区にて発売。
- 2011年2月 - 販売終了。
- 2022年3月31日(予定) - 3Gサービスの完全終了・完全停波により当端末は利用不可となる[4]。
- ^ 2012年7月23日より利用不可
- ^ 最厚部は13.5mm。
- ^ そのためか、同キャリア向けのKYOCERAブランド機としては先行発売されたK001(KY001)およびNS01(KYX01)同様、旧・三洋電機(大阪)携帯電話開発チームとの合同開発となっている。
- ^ 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について - KDDI 2018年11月16日
- ^ ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日
- ^ 2009年10月12日から10月18日までの同キャリア向けの携帯販売ランキングにおいて初めての首位を獲得している(GfK Japan調べ)。
- ^ 本端末を特に丁寧に扱った場合であれば塗装面が大きく剥離する事はまず少ない。
- 1 K002とは
- 2 K002の概要
- 3 主な機能・対応サービス
- 4 関連項目
固有名詞の分類
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