長崎文化放送
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本社・支社
事業所一覧
- 本社
- 長崎県長崎市茂里町3番2号 (〒852-8527)
- 佐世保支社
- 長崎県佐世保市松浦町2番21号 九十九島ビル7階
- 福岡支社
- 福岡県福岡市中央区長浜1丁目1番1号 KBCビル6階
- 東京支社
- 東京都中央区銀座3丁目11番18号 眞帆ビル2階
- 大阪支社
- 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 中之島フェスティバルタワー19階
沿革
- 1986年(昭和61年)1月17日 - 長崎地区第3局の周波数割り当て。長崎地区では393件の免許申請があった。
- 1988年(昭和63年)
- 1990年(平成2年)
- 2005年(平成17年)12月1日 - 開局15周年。 地上デジタル放送対応の主調整室設備(マスター)へ更新(東芝製)。
- 2006年(平成18年)12月1日 - 地上デジタル放送開始。創業当時よりコーポレートBGMをオリジナル仕様に差し替えた。
- 2009年(平成21年)
- 3月25日 - 地上アナログ放送および地上デジタル放送(ワンセグを含む)でのウォーターマークの常時表示を開始。
- 4月4日 - みらい長崎ココウォークで開局20周年記念イベント「VIVA!NCC」開催。この2日前に選抜高等学校野球大会で初優勝を飾った清峰高等学校野球部も駆けつけ、生出演[注 2]。
- 2010年(平成22年)
- 4月1日 - 開局20周年。
- 10月4日 - 地上デジタル放送のウォーターマークのデザイン・表示位置を変更。
- 2011年(平成23年)
- 2016年(平成28年)3月5日 - 10時48分(『ありえへん∞世界』放送中)から11時32分までの計約39分間、放送中断などのトラブルが発生した。原因は、この日行われた本社の電源工事の際、作業員が誤って放送機器のブレーカーを落としたため[6]。
- 2020年(令和2年)
ネットワークの移り変わり
- 1990年(平成2年)4月1日にテレビ朝日系列局として開局した。長崎県内に於いては、開局当初からの初のフルネット局となった。
- 九州地区のテレビ朝日系フルネット局では、九州朝日放送(KBC、1959年(昭和34年)3月開局)・鹿児島放送(KKB、1982年(昭和57年)10月開局)・熊本朝日放送(KAB、1989年(平成元年)10月開局)に次いで4番目の開局である。
注釈
- ^ 他地域では民放第1局に県域新聞社が出資する場合が多いが、NBCは逆に長崎新聞の大株主である。
- ^ ちなみにこのイベントでは、公募が行われていたNCCの新キャラクターである親子の名前の発表も行われた。親の名前は「もりの木ごろう」で、子の名前は「まめた」である。
- ^ 他地域でもANN新規開局による民教協番組の移行は行っていない。
- ^ なお、アナログ5chを親局に使っていたJNN系列局のリモコンIDで大分放送(OBS)はNBCと同じ「3」を、新潟放送(BSN)はJNN系列キー局のTBSテレビに合わせて「6」を使用。
- ^ 『大下容子ワイド!スクランブル・第1部』(長崎文化放送では11:45 - 12:00〈実質的には『ANNニュース』のみ〉のローカル枠の一部を自社差し替えとして放送。)
- ^ 2015年、2019年、2022年7月15日は、『走れ!山笠』放送のため、5:50に飛び乗りとなる。
- ^ 毎年10月7日が平日の場合は、長崎くんち中継のため、6:00(2013年は6:25、2019年は6:10)に飛び降りとなるが、2016年は、通常通り当番組を放送した。ただし、2020・2021年・2022年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で奉納踊りを中止したため、通常通り当番組を放送した。
- ^ 2013年9月30日から2016年7月14日までは、5:25から、同年7月15日から2018年3月30日までは、5:50から、同年4月2日から2020年10月2日までは、4:55から放送。
- ^ 編成の都合で放送されない場合あり。ただしスペシャル放送時は20時台がネットワークセールス枠のため、一部内容が放送されない短縮版が20:00から放送されることがある。
- ^ a b c 編成の都合で放送されない場合あり。
- ^ 2015年9月からの第2期は、当初から当局にて放送。
- ^ NCC開局時は『ホットライン110番』から。NBCでは15時(後に14時)から時差ネットだった。
- ^ NBCでは、平日朝に放送していた。
- ^ NBCでは日曜昼(同時ネット)を経て、最終的には土曜昼に放送していた。
- ^ NBCでは、『ゴールデン映画劇場』のタイトルで土曜深夜に1か月遅れで放送していた。
- ^ NBCでは、『NBCワイド劇場』のタイトルで1日遅れの日曜22:30から放送していた。(但し、EX1990年3月31日放送分(『美人秘書殺し』)はNBCでは1990年3月31日12:30 - 14:20の先行ネットとなった。)NCCでは1990年4月7日からネット開始。長崎新聞1990年3月31日、4月7日付朝刊ラ・テ欄で確認。
- ^ NCC開局時は『はぐれ刑事純情派』第3シリーズから。
- ^ NCC開局時はスペシャル『勢ぞろい仕事人!』から。
- ^ 1973年からの作品 はKTNで放送された。
- ^ 第1作もNBCで放送された。
- ^ NCC開局時は『地球戦隊ファイブマン』の初期途中から。
- ^ NCC開局時は『特警ウインスペクター』の初期途中から。
- ^ NCC開局時は『新ビックリマン』の後半から。
- ^ インターネットテレビ局。
出典
- ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、469頁。
- ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
- ^ “表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “NCC長崎文化放送”. X(旧Twitter). 2024年1月9日閲覧。
- ^ 長崎文化放送、番組を40分間中断 電源工事ミス - 朝日新聞デジタル(2016年3月5日20時44分配信)
- ^ 長崎文化放送の「新マスター」火入れ式
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、462頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、466頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、434頁。
- ^ a b 長崎文化放送 代表取締役副社長
- ^ a b 長崎文化放送 非常勤取締役
- ^ “テレビ局社員、借りた記者章つけ甲子園でビール”. YOMIURI ONLINE. 2015年8月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ https://www.j-cast.com/2016/12/22286753.html
固有名詞の分類
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