日本大学病院 日本大学病院の概要

日本大学病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 09:15 UTC 版)

学校法人日本大学 > 日本大学病院
日本大学病院
情報
英語名称 Nihon University Hospital
前身 駿河台日本大学病院
標榜診療科 内科、消化器内科、循環器内科、精神科、小児科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、ペインクリニック、臨床検査医学科,病理診断科
許可病床数 320床
一般病床:320床
職員数 700名
開設者 学校法人日本大学
管理者 松本 直也(病院長)
開設年月日 2014年10月1日
所在地
101-8309
位置 北緯35度41分49.5秒 東経139度45分44秒 / 北緯35.697083度 東経139.76222度 / 35.697083; 139.76222
二次医療圏 区中央部
PJ 医療機関
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概要

2014年10月1日に開院した。

医学部キャンパスに隣接する日本大学医学部附属板橋病院が大学病院本院であるため、日本大学直属の病院であるが大学病院分院の位置づけにある。

病院長は片山容一、長岡正宏(病院長職務代行)、長岡正宏、天野康雄と引き継がれ、2023年4月より松本直也となっている。

前身

日本大学病院の前身である駿河台日本大学病院は、1925年3月31日に設置認可を得た日本大学専門部医学科の附属病院として千代田区神田駿河台に建設され、翌1926年11月に開院した。病院の開設式典は同年10月30日から3日間に渡って行われ、診療は11月5日に開始された[1]

駿河台日本大学病院の建物老朽化により、2014年10月1日日本大学カザルスホールの隣接地へ新築移転し、同時に大学直属の病院となり日本大学病院と名称変更した。

旧駿河台日本大学病院棟

また、日本大学医学部付属総合健診センターが吸収され、新病院では病院内の部門として健診センターが開設された。

駿河台日本大学病院の跡地には、日本大学歯学部付属歯科病院の本館が建設された。


  1. ^ 『日本大学百年史』 第五巻、44-45頁
  2. ^ 日本大学で筋弛緩剤紛失 大人9人分の致死量”. zakzak by夕刊フジ 2016.11.25. 2020年8月18日閲覧。


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