掌編小説とは?

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掌編小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/07 04:15 UTC 版)

掌編小説(しょうへんしょうせつ、掌篇小説)は、短編小説よりもさらに短い作品を指す。「短い短編小説」であるショートショートよりも短い小説(story)とされるが、散文詩的なものもあり明確な基準はない。掌篇小説という名称は、中河与一が名付け親だとされ[1][2]、それまでは、岡田三郎が「二十行小説」、武野藤介が「一枚小説」などと呼称していた[1][注釈 1]短編小説中編小説にも、ごく短い小説が連続する体裁を持った作品はあるが、掌編小説は、より長い作品の要約や抜粋、一部分や小品文ではなく、それ自体が単独の物語として完結するものである[1]。描く作品内容・ジャンルは多岐にわたる。


注釈

  1. ^ 誰かが、『文藝春秋』誌上に「掌に書いた小説」と書いたことから、中河与一が思いついたとされる[1]

出典

  1. ^ a b c d e f 川端康成「掌篇小説の流行」(文藝春秋 1926年1月号に掲載)
  2. ^ a b c d e f 川端康成「掌篇小説に就て」(創作時代 1927年11月号に掲載)
  3. ^ 吉村貞司「解説」(川端康成『掌の小説』)(新潮文庫、1971年。改版1989年、2011年)
  4. ^ a b 武藤直治「コント形式小論」(文藝思潮 1925年)


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