レッドブル・RB2 レッドブル・RB2の概要

レッドブル・RB2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/09 01:21 UTC 版)

レッドブル・RB2
カテゴリー F1
コンストラクター レッドブル
デザイナー マーク・スミス
(Technical Director)
ロバート・テイラー
(Chief Designer)
アントン・スティピノビッチ
(Head of R&D-Controls and Development)
アンドリュー・グリーン
(Head of R&D-Testing and Vehicle Dynamics)
ベン・アガザンジェロウ
(Head of Aerodynamics)
先代 レッドブル・RB1
後継 レッドブル・RB3
主要諸元
シャシー カーボンファイバー ハニカム コンポジット
サスペンション(前) アルミニウム製アップライト, アッパー、ロウワーウィッシュボーン プッシュロッド, トーションバー・スプリング アンチロールバー
サスペンション(後) アルミニウム製アップライト, アッパー、ロウワーウィッシュボーン プッシュロッド, トーションバー・スプリング アンチロールバー
エンジン フェラーリ 056 90度 V8
トランスミッション レッドブル製 7速 縦置き
燃料 カストロール
タイヤ ミシュラン
主要成績
チーム レッドブル・レーシング
ドライバー 14. デビッド・クルサード
15. クリスチャン・クリエン
15. ロバート・ドーンボス
コンストラクターズタイトル 0
ドライバーズタイトル 0
初戦 2006年バーレーングランプリ
出走優勝ポールFラップ
18000
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レッドブル・RB2

開発

エンジンがV10エンジンからV8エンジンに変わり、エンジンのサイズ自体は小さくなるため、リアデッキが早い段階から急激に落とし込まれている。サイドポッドRB1にはなかった下部の絞り込みも追加されており、2005年に絞り込みが1番激しかったマクラーレン・MP4-20よりも激しいものとなっている。

スペック

記録

シーズン序盤はリタイアが続いたが、第7戦モナコGPではデビッド・クルサードが3位に入賞し、チーム初の表彰台を獲得した。

No. ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 ポイント ランキング
BHR
MAL
AUS
SMR
EUR
ESP
MON
GBR
CAN
USA
FRA
GER
HUN
TUR
ITA
CHN
JPN
BRA
2006 14 デビッド・クルサード 10 Ret 8 Ret Ret 14 3 12 8 7 9 11 5 15 12 9 Ret Ret 16 7位
15 クリスチャン・クリエン 8 Ret Ret Ret Ret 13 Ret 14 11 Ret 12 8 Ret 11 11
ロバート・ドーンボス TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD TD 12 13 12
  • ドライバーズランキング
    • デビッド・クルサード 14ポイント 13位
    • クリスチャン・クリエン 2ポイント 18位
    • ロバート・ドーンボス 0ポイント 24位



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