きつね (麺類)
(狐饂飩 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/26 00:37 UTC 版)
うどん・そばにおいてのきつねとは、かけうどん・かけそばに甘辛く煮た油揚げを乗せたものであり、「きつねうどん」「きつねそば」と呼ぶ[1]。
注釈
出典
- ^ 日本国語大辞典第2版、きつねうどん・きつねそば、の項。
- ^ 『そば・うどん技術教本 うどんの技術』
- ^ 『図説 大阪府の歴史』
- ^ a b c 大谷晃一著『大阪学』新潮文庫 p.52 1994年
- ^ 『きつねうどん口伝』
- ^ a b c d e f g h 岡田哲著『たべもの起源事典』東京堂出版 p.126 2003年
- ^ 古川緑波. “うどんのお化け”. www.aozora.gr.jp. 2022年2月19日閲覧。
- ^ 東京都麺類協同組合・東京都麺類生活衛生同業組合
- ^ a b 1806年刊 式亭三馬『船頭深話』「菱屋の蕎麦は、葱に油揚げ等をあしらいたるものを…」
- ^ a b c 『衣食住語源辞典』東京堂出版 p.97 1996年
- ^ 大谷晃一著『大阪学』新潮文庫 p.60 1994年
- ^ a b 『丸善食品総合辞典』丸善 p.274 1998年
- ^ 「きつねうどん」と「たぬきそば」の謎 「☆名称だけが西へ」
- ^ 参考:たぬきときつね 複数サイトを参照しメーリングリストや掲示板からの意見をまとめたもの
- ^ 大辞林、三省堂
- ^ 我流京都探訪
- ^ 牧村史陽編、『大阪方言事典』297頁、杉本書店、1955、大阪
- ^ 京都のうどんの謎 たぬきは化ける!? - そうだ京都、行こう
- ^ 京都の「きつねうどん」の油揚げが細く刻まれている深い理由 - MAG2NEWS（2017年9月8日）
- ^ 大辞林（三省堂）「けつね」の項。
- ^ 大谷晃一著『大阪学』新潮文庫 p.50 1994年
- ^ 四日市市四郷地区ふるさと方言録
[続きの解説]
「きつね (麺類)」の続きの解説一覧
- 1 きつね (麺類)とは
- 2 きつね (麺類)の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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