ングラ・ライ国際空港とは? わかりやすく解説

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ングラ・ライ国際空港

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/01 17:40 UTC 版)

イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港
Bandar Udara Internasional I Gusti Ngurah Rai
Bandar Udara I Gusti Ngurah Rai

I Gusthi Ngurah Rai International Airport
下が西
IATA: DPS - ICAO: WADD
概要
国・地域 インドネシア
所在地 バリ州バドゥン県
クタ郡(英語版)en:Tuban, Kuta
母都市 デンパサール
種類 公共
運営者 PT Angkasa Pura I
開港 1931年
標高 4 m (14 ft)
座標 南緯8度44分53秒 東経115度10分3秒 / 南緯8.74806度 東経115.16750度 / -8.74806; 115.16750座標: 南緯8度44分53秒 東経115度10分3秒 / 南緯8.74806度 東経115.16750度 / -8.74806; 115.16750
公式サイト http://www.bali-airport.com/
地図
DPS
DPS
空港の位置(バリ島)
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
09/27 有 3,000×45 アスファルト
統計(2024年)
旅客数 2,390万人
出典:公式サイト[1]
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上空から見た空港

ングラ・ライ国際空港(ングラ・ライこくさいくうこう、インドネシア語: Bandara Internasional Ngurah Rai、バリ語:Bandar Udara I Gusti Ngurah Rai、英語: Ngurah Rai International Airport)は、インドネシアのバリ州バドゥン県にある国際空港である。

この名称は、独立戦争の英雄グスティ・ングラライ将軍に由来する。2014年4月11日より正式名称は将軍のフルネームを用いたイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(インドネシア語: Bandara Internasional I Gusthi Ngurah Rai、英語: I Gusthi Ngurah Rai International Airport)に変更された。

通称はバリ国際空港(Bali Internatipnal Airport)、デンパサール国際空港(Denpasar International Airport)である。

概要

オランダの植民地時代である1931年に開港し、オランダ領インド航空(KNILM)によって使用された。行政的にはバリ州デンパサール市ではなく、バリ州バドゥン県クタ郡トゥバン村に属する。バリ島南端のバトゥン半島の付け根部の地峡に、地峡を突き刺すように東西に滑走路が敷かれている。ここはガルーダ・インドネシア航空のハブ空港のひとつである。

空港ターミナル

2011年より新国際線ターミナルの建設が進められ[2]、2013年10月のAPEC首脳会議までに開業させる予定であったが、工事は遅れていた[3]。 2013年9月19日に、新国際線ターミナルが開業した[4][5]。

国内線は、旧国際線ターミナルを利用している。

定期便就航航空会社と就航都市

航空会社 就航地
ガルーダ・インドネシア航空 【国内線】:ジャカルタ/CGK、ジャカルタ/HLP、ソロン、スラバヤ、マカッサル、ラブアンバジョ、ジョグジャカルタ
【国際線】:シンガポール、ソウル/仁川、東京/成田、メルボルン、シドニー/キングスフォード
シティリンク 【国内線】:ジャカルタ/CGK、ジャカルタ/HLP、マカッサル、スラバヤ
【国際線】:ディリ
トランスヌサ 【国内線】:ジャカルタ/CGK、マナド、ビマ(2025年12月15日より運航開始予定)、プラヤ(2025年12月15日より運航開始予定)[6]
【国際線】:広州、パース、プーケット(2026年9月9日より運航開始予定)[7]
スーパー・エア・ジェット ジャカルタ/CGK、ポンティアナック
ウィングス・エア ワインガプ、ビマ、ロンボク、スンバワ・ベサル、タンボラカ、トミア島
NAMエア ジャカルタ/CGK、タンボラカ
ライオン・エア ジャカルタ/CGK、マカッサル、スマラン、スラバヤ、スラカルタ、ジョグジャカルタ、メダン、マナド、バリクパパン、バンジャルマシン、クパン
バティック・エア 【国内線】:ジャカルタ/CGK、ジャカルタ/LHP、マカッサル、スラバヤ、ラブアンバジョ
【国際線】:パース、メルボルン、ブリズベン、シドニー/キングスフォード、クアラルンプール、シンガポール、バンコク/ドンムアン
ペリタ航空 ジャカルタ/CGK
インドネシア・エアアジア 【国内線】:ジャカルタ/CGK、ラブアンバジョ、バンジャルマシン
【国際線】:バンコク/ドンムアン、プーケット、シンガポール、クアラルンプール、ダナン(2026年3月20日より運航開始予定)[8]、パース、メルボルン(2026年3月20日より運航開始予定)[9]
バティック・エア・マレーシア クアラルンプール、メルボルン、シドニー/キングスフォード、ブリズベン
エアアジア クアラルンプール
マレーシア航空 クアラルンプール
エアアジアX クアラルンプール
シンガポール航空 シンガポール
スクート シンガポール
ジェットスター・アジア航空 シンガポール
タイ国際航空 バンコク/スワンナプーム
タイ・エアアジア バンコク/ドンムアン
フィリピン航空 マニラ
セブパシフィック航空 マニラ
ベトナム航空 ホーチミン
ベトジェットエア ハノイ、ホーチミン
中国東方航空 上海/浦東、北京/大興(2026年6月25日より運航開始予定)[10]
中国南方航空 広州、深圳
厦門航空 厦門
四川航空 成都/天府(2025年9月26日より運航開始予定)[11]
吉祥航空 上海/浦東
キャセイパシフィック航空 香港
香港航空 香港
エバー航空 台北/桃園
チャイナエアライン 台北/桃園
スターラックス航空 台北/桃園(2026年10月1日より運航開始予定)[12]
大韓航空 ソウル/仁川
チェジュ航空 ソウル/仁川
エアプサン 釜山
ティーウェイ航空 清州(2025年9月25日より運航開始予定)
エア・インディア デリー
IndiGo ベンガルール
サウディア ジッダ(シンガポール経由)、シンガポール
カタール航空 ドーハ
エティハド航空 アブダビ
エミレーツ航空 ドバイ
ターキッシュ エアラインズ イスタンブール
KLMオランダ航空 アムステルダム(シンガポール経由)
アエロフロート モスクワ/SVO
カンタス航空 メルボルン、シドニー/キングスフォード
ジェットスター航空 パース、メルボルン、シドニー/キングスフォード、ブリズベン、ダーウィン、ゴールドコースト
ヴァージン・オーストラリア航空 ブリズベン、メルボルン、シドニー/キングスフォード、キャンベラ(2026年6月22日より運航開始予定)[13]
ニュージーランド航空 オークランド

アクセス

  • エアポート・タクシー
    • 地域別の定額制であり、チケットを購入して乗車する。2014年8月のガソリン税値上げにより、大幅に価格改定された。クタまで約15分(100,000ルピア)、ウブドまで約1時間(250,000ルピア)
  • トランス・サルバギタ(英語版) (BRT)
    • KORIDOR 5 が乗り入れているが、空港勤務者向けである。大きな荷物を持った旅行者は利用できない。[14]
  • ベモ
    • ワゴン車を利用したミニバスであり、大きな荷物を持った旅行者は利用できない。トゥガル・ベモステーションへの路線がある。

事故

  • ライオン・エア904便着陸失敗事故 - 2013年4月13日午後3時半頃(日本時間午後4時半頃)、西ジャワ州バンドンからデンパサールに向かっていたライオン・エアの旅客機(ボーイング737)が、当空港への着陸時に滑走路をオーバーランし、海へ突っ込んだ[15]。搭乗していた乗員乗客100人以上のうち50名近くが病院に運ばれ手当てを受けたものの、インドネシア当局によれば全員命に別状は無いと報道されている。


計画

脚注

  1. ↑ “Passengers 2024”. 2025年10月19日閲覧。
  2. ↑ Proyek Pengembangan Bandara Internasional Ngurah Rai Bali
  3. ↑ “デンパサール、「ングラライ国際空港」、拡張工事スタート”. トラベルビジョン. 2012年1月12日.
  4. ↑ “バリ島のングラライ国際空港、新国際線ターミナルがオープン”. FlyTeam. 2013年9月20日.
  5. ↑ “デンパサール(バリ島) ングラライ国際空港 国際線 到着ターミナル移転について”. ガルーダ・インドネシア航空. 2013年9月18日.
  6. ↑ “Transnusa DEC 2025 Domestic Network Additions”. 2025年12月13日閲覧。
  7. ↑ “Transnusa Plans Denpasar-Phuket Sep 2026 Launch”. 2026年7月15日閲覧。
  8. ↑ “Indonesia Airasia Adds Denpasar - Da Nang in Late-1Q26”. 2026年1月11日閲覧。
  9. ↑ “Indonesia Airasia Plans Denpasar - Melbourne Late-1Q26 Launch”. 2025年12月10日閲覧。
  10. ↑ “China Eastern Resumes 2 Southeast Asia Routes in Late-June 2026”. 2026年4月29日閲覧。
  11. ↑ “Sichuan Airlines Schedules Denpasar late-Sep 2025 Launch”. 2025年7月11日閲覧。
  12. ↑ “Starlux Airlines Plans Taipei-Denpasar Oct 2026 Launch”. 2026年3月30日閲覧。
  13. ↑ “Virgin Australia Schedules Canberra-Denpasar Late-1H26 Launch”. 2026年1月28日閲覧。
  14. ↑ ANGKUTAN UMUM Trans SARBAGITA バリ州政府(Pemerintah Provinsi Bali)
  15. ↑ “バリ島 旅客機が着陸に失敗し海に転落”. NHKニュース. 日本放送協会. 2013年4月13日. 2013年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2013年4月13日閲覧.
  16. ↑ “バリ初の鉄道、空港―スミニャック間を検討”. NNA ASIA. 2022年9月8日.
  17. ↑ “バリ新空港建設計画、国家的に必要な事業”. NNA ASIA. 2022年8月23日.

関連項目

外部リンク




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