NAMエア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/30 14:16 UTC 版)
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設立 | 2013年12月11日 | |||
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ハブ空港 | スカルノハッタ国際空港 | |||
航空連合 | 未加盟 | |||
親会社 | スリウィジャヤ航空 | |||
保有機材数 | 10機 | |||
就航地 | 32都市 | |||
本拠地 | ![]() |
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代表者 | Jefferson Jauwena (CEO) Chandra Lie (President Commissioner) |
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外部リンク | http://www.sriwijayaair.co.id/ |
NAMエア (NAM Air) は、インドネシア共和国のジャカルタ中部のグヌン・サハリ地区に本社を置く航空会社である。
スリウィジャヤ航空の姉妹企業で、同社が就航していない航路を多く手掛けている。また、インドネシア民間航空局が評価する安全性分野においてカテゴリー1の航空会社として評価されている。
なお、「NAMエア」はチャンドラ・リーの父ロ・クイ・ナムにちなんで命名された。

歴史
- 2013年9月26日、スリウィジャヤ航空の子会社として設立された。
- 2013年11月29日、航空運送事業の経営許可を取得。
- 2013年12月11日、パンカルピナン-ジャカルタ間において就航を開始した。
- 2013年12月19日、ボーイング737-500型機で定期便運航を開始した。
- 2018年6月、他のインドネシアの航空会社とともに、EU乗り入れ禁止リストから削除された。
- 2018年11月8日、ガルーダ・インドネシア航空と協力協定を締結し、子会社のシティリンクに、運営と財務管理を事実上引き継がれることとなった。なお、この提携関係は、2019年11月15日に終了した。
関連企業
NAMエアのほかに、「NAM」でという名称を使用するスリウィジャヤ航空グループの関連企業が存在する。

- NAM Flying School - 航空学校、NAMフライングスクールとも呼ばれる。
- NAM Training Centre- スリウィジャヤ航空の本社に隣接する訓練施設、NAMトレーニングセンターとも呼ばれる。
- Sriwijaya Maintenance Facility - スリウィジャヤ航空とNAMエアの機体整備を行う。
- Negeri Aksara Mandiri - スリウィジャヤ航空グループの機内雑誌を作成している。
保有機材

NAMエアの機材は以下の航空機で構成される ・(2017年1月現在)[1]。
機 種 | 保有数 | 発注数 | 座席数 | 備考 | |||||
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F | C | Y | 計 | ||||||
ボーイング 737-500 | 8 | — | — | 8 | 112 | 120 | |||
ATR72-600 | 2 | 10 | — | TBA | TBA | [2] | |||
計 | 10 | 10 |
ギャラリー
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NAM Air Boeing 737-500 at Silampari Airport, Lubuklinggau
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NAMエア Mau Hau Airportから離陸中のBoeing 737-500, Waingapu
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NAMエア ン・グライ国際空港, デンパーサル駐機中のBoeing 737-500.
脚注
外部リンク
- NAMエアのページへのリンク