シャッター速度優先AE
別名:シャッター優先AE,シャッタースピード優先AE
【英】shutter priority AE
シャッター速度優先AEとは、カメラの自動露出(AE)に関するモードのうち、撮影者のシャッター速度に合わせて、カメラが自動的に露出の絞り値を設定するモードのことである。
シャッター速度優先AEで撮影すると、撮影者が撮影対象に合わせてシャッター速度を任意に決定することができる。例えば、高速に移動する物体を撮影する場合にはシャッター速度を速くすれば、対象の輪郭を鮮明に写すことができる。あるいは、水流に対してはシャッター速度を遅くすれば、連続した水の流れを表現することが可能となる。絞り値はシャッター速度に合わせて自動的に調節されるので、適切な露出が保たれる。
なお、通常のカメラでは、シャッタースピードと絞り(レンズを通り抜けてくる光の量)の両方カメラ側で自動的に調整し、最適な状態で撮影されるような仕組みになっている。これによってシャッターボタンを押すだけでも綺麗な写真が撮影できる。プログラムオートと呼ばれる機能も同様の働きをする。
通常、カメラのモードダイヤルにおいてシャッター速度優先AEは「T」や「Tv」の記号で示されている。シャッターボタンを半押しにすると、カメラが適切な絞りを決定する。
「shutter priority AE」の例文・使い方・用例・文例
- EF が EB と等しくなるように線分 AE を F まで延長せよ.
- 多数の機能を使用者が自由に切替えて使用できるAEカメラ
- 警備車には自動体外式除細動器(AED)が搭載されており,案内車はコンピュータを備えている。
- AED,一般市民の使用から5年
- 自動体外式除細動器(AED)は,ひどい不整脈を検知したとき,使用者に電気ショックを与えるよう指示を出すことができる。
- 2004年7月から,非常時には誰(だれ)でもAEDを使用できるようになり,多くのAEDが公共の場に設置されている。
- AEDは,今年3月に東京マラソンでテレビタレントの松村邦(くに)洋(ひろ)さんの命を救ったときに大きな注目を集めた。
- この5年間で,AEDが一般人に使用された回数は劇的に増えている。
- 2005年には,AEDはそういった場面で46回使われ,2007年には287回使用された。
- また,AEDの電池が切れている,装置が正しく作動しないといった問題もある。
- AEDは必要な時に準備が整っているよう管理されなければならない。
- 世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイにオープンした。
- 男子サッカー決勝では,日本がアラブ首長国連邦(UAE)を1-0で破り,アジア大会初の金メダルを獲得した。
- UAEは積極的に攻めていたが,日本はUAEの攻撃によく耐えた。
- 日本の関(せき)塚(づか)隆(たかし)監督は「UAEは非常に強いチーム。だが,選手たちはまとまって粘り強く勝ちに持っていってくれた。」と話した。
- アジア予選では,韓国とアラブ首長国連邦(UAE)もロンドン五輪の出場権を手にした。
- 無人ヘリ使用のAED搬送実験
- 1月19日,無人ヘリコプターを使って自動体外式除細動器(AED)を搬送する実験が,千葉県のゴルフ場で行われた。
- その度にヘリはゴルフコースに着陸し,AEDを届けた。
- AEDはヘリ自体とほぼ同じ重さだ。
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