fright

実用日本語表現辞典

fright

別表記：フライト

「fright」とは・「fright」の意味

「fright」とは、恐怖や驚きを表す英単語である。航空便に関連して使われることはなく、主に突然の出来事や怖いものに対する反応を表す際に用いられる。

「fright」の発音・読み方

「fright」の発音は、IPA表記で/frάɪt/である。日本語では「フライト」と読むことが近い。

「fright」の語源・由来

「fright」の語源は、古英語の「fyrhto」であり、恐怖や驚きを意味する。また、古英語の「fyrhtan」は、恐れるという意味である。

「fright」と「flight」の違い

「fright」と「flight」は、発音や綴りが似ているため、混同されやすいが、意味は全く異なる。「fright」は恐怖や驚きを表すのに対して、「flight」は飛行や航空便を意味する。

「fright」の活用変化一覧

「fright」は名詞であるため、活用変化はない。ただし、過去形を持つ動詞「frighten」があり、これは「怖がらせる」という意味である。過去形は「frightened」となる。

「fright」を含む英熟語・英語表現

「in fright」とは

「in fright」とは、恐怖や驚きの状態を表す表現である。意味は「恐怖によって」や「驚きのあまり」といったニュアンスが含まれる。

「fright」に関連する用語の解説

「flight」とは

「flight」とは、飛行や航空便を意味する英単語である。航空機による移動や空中での移動を指す。

「stage fright」とは

「stage fright」とは、舞台やパフォーマンスに立つ際の緊張や恐怖を表す英語表現である。意味は「舞台恐怖」となる。

「frighten」とは

「frighten」は、恐怖や驚きを感じさせるという意味の動詞である。主に他動詞として使われ、誰かを怖がらせる行為を表す。

「frightened」とは

「frightened」は、「frighten」の過去形であり、怖がらせられた状態を表す形容詞でもある。意味は「怖がっている」や「驚いている」といったニュアンスが含まれる。

「fright」の使い方・例文

1. The sudden noise gave her a fright.（彼女は突然の音に驚いた。）
2. He was in a state of fright after watching the horror movie.（彼はホラー映画を観た後、恐怖に包まれていた。）
3. The child's fright was caused by the dark room.（子供は暗い部屋に怯えていた。）
4. She tried to hide her fright when she saw the snake.（彼女は蛇を見て驚いたが、それを隠そうとした。）
5. The loud thunder caused a lot of fright among the animals.（大きな雷音が動物たちに恐怖を与えた。）
6. The haunted house was full of frights and surprises.（お化け屋敷は驚きと恐怖でいっぱいだった。）
7. His face turned pale with fright when he saw the ghost.（彼は幽霊を見て恐怖で顔が青ざめた。）
8. The sudden appearance of the dog gave the cat a fright.（犬が突然現れて、猫は驚いた。）
9. The news of the accident caused a lot of fright among the family members.（事故の知らせが家族に恐怖をもたらした。）
10. She was in a state of fright after hearing the strange noise.（彼女は奇妙な音を聞いて恐怖に陥っていた。）

（2023年5月21日更新）