XmlWriter.WriteValue メソッドとは？ わかりやすく解説

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XmlWriter.WriteValue メソッド (Int32)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Int32 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Integer _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Integer

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    int value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    int value
)
J#
public void WriteValue (
    int value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : int
)

パラメータ

value

書き込む Int32 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (Decimal)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Decimal 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Decimal _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Decimal

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    decimal value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    Decimal value
)
J#
public void WriteValue (
    Decimal value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : decimal
)

パラメータ

value

書き込む Decimal 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (Boolean)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Boolean 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Boolean _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Boolean

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    bool value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    bool value
)
J#
public void WriteValue (
    boolean value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : boolean
)

パラメータ

value

書き込む Boolean 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (DateTime)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

DateTime 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As DateTime _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As DateTime

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    DateTime value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    DateTime value
)
J#
public void WriteValue (
    DateTime value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : DateTime
)

パラメータ

value

書き込む DateTime 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

使用例使用例

型指定されたデータを使用して book ノードを書き込む例を次に示します。

Visual Basic
Dim price As [Double] = 9.95
Dim [date] As New DateTime(2004,
 5, 20)
        
Using writer As XmlWriter = XmlWriter.Create("data.xml")
  writer.WriteStartElement("book")
  writer.WriteStartAttribute("pub-date")
  writer.WriteValue([date])
  writer.WriteEndAttribute()
            
  writer.WriteStartElement("price")
  writer.WriteValue(price)
  writer.WriteEndElement()
            
  writer.WriteEndElement()
  writer.Flush()
End Using
C#
Double price = 9.95;
DateTime date = new DateTime(2004, 5, 20);

using (XmlWriter writer = XmlWriter.Create("data.xml"))
 {
  writer.WriteStartElement("book");
  writer.WriteStartAttribute("pub-date");
  writer.WriteValue(date);
  writer.WriteEndAttribute();

  writer.WriteStartElement("price");
  writer.WriteValue(price);
  writer.WriteEndElement();

  writer.WriteEndElement();
  writer.Flush();
}
プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (Object)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

オブジェクト値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Object _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Object

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    Object value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    Object^ value
)
J#
public void WriteValue (
    Object value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : Object
)

パラメータ

value

書き込むオブジェクト値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム (CLR) オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

CLR オブジェクトが、IEnumerable や IList、ICollection などのリスト型の場合、値型の配列として扱われます。XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (Int64)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Int64 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Long _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Long

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    long value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    long long value
)
J#
public void WriteValue (
    long value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : long
)

パラメータ

value

書き込む Int64 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (String)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

String 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As String _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As String

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    string value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    String^ value
)
J#
public void WriteValue (
    String value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : String
)

パラメータ

value

書き込む String 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (Single)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

単精度浮動小数点数を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Single _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Single

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    float value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    float value
)
J#
public void WriteValue (
    float value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : float
)

パラメータ

value

書き込む単精度浮動小数点数。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド (Double)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Double 値を書き込みます。

名前空間: System.Xml
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文構文

Visual Basic (宣言)
Public Overridable Sub WriteValue
 ( _
    value As Double _
)
Visual Basic (使用法)
Dim instance As XmlWriter
Dim value As Double

instance.WriteValue(value)
C#
public virtual void WriteValue (
    double value
)
C++
public:
virtual void WriteValue (
    double value
)
J#
public void WriteValue (
    double value
)
JScript
public function WriteValue (
    value : double
)

パラメータ

value

書き込む Double 値。

例外例外
例外の種類条件

ArgumentException

無効な値が指定されました。

解説解説

このメソッドは、共通言語ランタイム オブジェクトを取得し、XML スキーマ定義言語 (XSD) のデータ型変換規則を使用して、入力値を目的の出力の種類に変換します。

WriteValue メソッドを呼び出すと、XmlWriter が XML スキーマ (XSD) のデータ型規則に従って値を文字列表現に変換し、WriteString メソッドを使用してそれを書き込みます。

WriteValue を複数回連続して呼び出すと、値は空白で区切られません。空白を挿入するには、各 WriteValue 呼び出しの間で WriteWhitespace を呼び出す必要があります。別個の値の配列として書き込むには、XmlWriter.WriteValue(Object) オーバーロードに配列型を渡します。

このメソッドが、テキストだけを出力する XmlWriter インスタンスで呼び出された場合、型指定された値はテキストにシリアル化されます。

詳細については、「型指定されたデータの書き込み」を参照してください。

使用例使用例

型指定されたデータを使用して book ノードを書き込む例を次に示します。

Visual Basic
Dim price As [Double] = 9.95
Dim [date] As New DateTime(2004,
 5, 20)
        
Using writer As XmlWriter = XmlWriter.Create("data.xml")
  writer.WriteStartElement("book")
  writer.WriteStartAttribute("pub-date")
  writer.WriteValue([date])
  writer.WriteEndAttribute()
            
  writer.WriteStartElement("price")
  writer.WriteValue(price)
  writer.WriteEndElement()
            
  writer.WriteEndElement()
  writer.Flush()
End Using
C#
Double price = 9.95;
DateTime date = new DateTime(2004, 5, 20);

using (XmlWriter writer = XmlWriter.Create("data.xml"))
 {
  writer.WriteStartElement("book");
  writer.WriteStartAttribute("pub-date");
  writer.WriteValue(date);
  writer.WriteEndAttribute();

  writer.WriteStartElement("price");
  writer.WriteValue(price);
  writer.WriteEndElement();

  writer.WriteEndElement();
  writer.Flush();
}
プラットフォームプラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0
参照参照
関連項目
XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間
その他の技術情報
XmlWriter による XML の書き方

XmlWriter.WriteValue メソッド

単一の単純型の値を書き込みます。
オーバーロードの一覧オーバーロードの一覧

名前 説明
XmlWriter.WriteValue (Boolean) Boolean 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (DateTime) DateTime 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (Decimal) Decimal 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (Double) Double 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (Int32) Int32 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (Int64) Int64 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (Object) オブジェクト値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (Single) 単精度浮動小数点数を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

XmlWriter.WriteValue (String) String 値を書き込みます。

.NET Compact Framework によってサポートされています。

参照参照

関連項目

XmlWriter クラス
XmlWriter メンバ
System.Xml 名前空間

その他の技術情報

XmlWriter による XML の書き方
XmlWriter による XML の書き方
XmlWriter による XML の書き方

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