TRシリーズとは? わかりやすく解説

TRシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 16:25 UTC 版)

ヤマハ・ロードレーサー」の記事における「TRシリーズ」の解説

TR2 TR2は、1970年型350cc市販ロードレーサーである。1969年型ロードスポーツスポーツ 350 R3を基に開発され輸出用モデルである。ヤマハ1968年シーズン最後にロードレース世界選手権WGP)でのワークス活動停止したが、その後TR2がWGP350ccクラス活躍するTR2仕様空冷2スト直2、350cc、54ps、5段) TR2仕様 エンジン - 空冷2ストローク直列2気筒ボア・ストローク - 61 x 59.6mm 排気量 - 348cc 圧縮比 - 6.5 出力 - 54ps/9,500rpm以上 トルク - 4.18kgm/9,000rpm以上 ギヤボックス - 5段 車全長 - 1,930mm、全幅 - 510mm、全高 - 925mm ホイールベース - 1,315mm 車重乾燥)- 112kg サスペンションフロントサスペンション - テレスコピック リアサスペンション - スイングアーム(2本サス) ブレーキフロントブレーキ - ドラムブレーキ リアブレーキ - ドラムブレーキ タイヤサイズ - 前輪 3.00-18、後輪 3.00-18 始動方式 - 押しがけ 最高速度 - 225km/h以上 TR3 TR3輸出用は、350cc市販ロードレーサーである。 TR3 (輸出用)の仕様空冷2スト直2、350cc、乾式クラッチTR3輸出用主な仕様 エンジン - 空冷2ストローク直列2気筒 クラッチ - 乾式クラッチ TR3日本国内用は、1971年日本向け発表された350cc市販ロードレーサーである。輸出用TR-3全日本ロードレース選手権レギュレーション適合させるためにクラッチをロードスポーツRX350と同じ湿式クラッチ変更し、RX350を基にした市販ロードレーサーとして発売したフレームはTD3(250cc)と共用である。 TR3日本国内用の仕様空冷2スト直2、350cc、湿式クラッチTR3 (日本用)の仕様 エンジン - 空冷2ストローク直列2気筒 クラッチ - 湿式クラッチ

※この「TRシリーズ」の解説は、「ヤマハ・ロードレーサー」の解説の一部です。
「TRシリーズ」を含む「ヤマハ・ロードレーサー」の記事については、「ヤマハ・ロードレーサー」の概要を参照ください。

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