ハイザック[ヴァナルガンド]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 04:51 UTC 版)
「ハイザック」の記事における「ハイザック[ヴァナルガンド]」の解説
雑誌企画『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場するMS(型式番号:RX-106E / RMS-106E)。 ハイザックをベースにしたオークランド研究所の試験機で、全身に改修が加えられ、TRシリーズで運用された物を始めとする新技術が取り入れられた結果、ほぼ原型を留めないほどの容姿へと変貌した。強化人間であるロスヴァイセ用に調整されている。背部パックパック基部をガンダムTR-1[ヘイズル]の物に換装し、大型のフレキシブルブースターと各部にスラスターが増設され、パイロットへの負担と引き替えに高い機動性を獲得している。短時間なら飛行機動も可能である。地上用であるため、ロスヴァイセが宇宙へ上がる際にオークランド研に返還された。 漫画『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』では、火星のジオン残党「レジオン」によって「ハイザック飛行型」として複数機が運用されている。0091年10月の反乱軍による「輝ける星」作戦の際に、強化人間部隊である「新生PG部隊」が搭乗し、オリンポス山火口基地で蜂起したもうひとつのジオン残党「ジオンマーズ」のチェスターJr.部隊鎮圧の任に就くが、奪取されたサイコガンダムMk-II(作業用重機に改造済み)によって次々に撃破される。
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