ハイザック・キャノンとは? わかりやすく解説

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ハイザック・キャノン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 04:51 UTC 版)

ハイザック」の記事における「ハイザック・キャノン」の解説

雑誌企画ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場するティターンズ試作型中距離支援MS型式番号:RMS-106C)。 地球連邦軍ティターンズ制式採用されることとなったハイザックジェネレーター出力低さから複数ビーム兵器併用できないという問題抱えていた。もともとハイザックユニット換装によりほぼ無改造様々な運用をすることができるように設計されており、そこで通常のバックパック火力増強目的として開発されたキャノン・パックに換装することとなった。この機体を「ハイザック・キャノン」と呼ぶ。 このキャノン・パックは先にジム・スナイパーIII装着されテストされいたもので、ジム・キャノン同型の240mmキャノン砲装備する(ただしジム・キャノン装備されキャノン砲口径は360mmとされている)。このキャノン砲マガジンとなっており、予備マガジンバックパックラッチ装着することができる。マガジンには垂直懸架式と装着式の2つのタイプ存在し弾頭も数種類用意され作戦に応じて使い分けることが可能となっている。また、240mmキャノン砲ガトリング・スマッシャー換装することも可能である。 胸部には試験的にコクピット周辺のみを覆うタイプ追加装甲装備され着脱可能となっている。これらのオプション汎用規格のためガルバルディβマラサイにも装着が可能である。腰部ラッチにはハイザックオプションとして用意されていた3連装ミサイルポッドを2基接続するが、本機では火力増強のため標準装備となっている。携行火器としてはジム・コマンドジム改同型のブルパップマシンガンを装備した機体確認されている。 マラサイなどジェネレーター出力強化しビーム兵器併用できる機体登場したことにより量産化には至らなかったが、試作機有用性認められ後方支援用として実戦参加している。

※この「ハイザック・キャノン」の解説は、「ハイザック」の解説の一部です。
「ハイザック・キャノン」を含む「ハイザック」の記事については、「ハイザック」の概要を参照ください。

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