SEIBUプリンセス ラビッツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 22:47 UTC 版)
SEIBUプリンセス ラビッツ | |
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原語表記 | SEIBUプリンセス ラビッツ |
クラブカラー | 青 |
創設年 | 1974年 |
所属リーグ | 女子日本アイスホッケーリーグ |
本拠地 | 東京都西東京市 |
監督 | 八反田孝行 |
公式サイト | 公式サイト |
SEIBUプリンセス ラビッツ(セイブ・プリンセスラビッツ 英表記: SEIBU PRINCESS RABBITS)は、日本の女子アイスホッケーチーム。SEIBUプリンス ラビッツ[1]の妹分として知られる。活動拠点は東京都西東京市東伏見。女子大会のみならずノンチェックリーグと呼ばれるリーグ戦で男子チームに混じって参戦している。
獲得した全国タイトルは計20回(全日本女子選手権12回・女子日本リーグ8回)である。
歴史
- 1974年 - 国土計画の女子アイスホッケーチーム、「国土計画女子アイスホッケークラブ」として発足。
- 1982年 - 第1回全日本女子アイスホッケー選手権大会に出場。
- 1984年 - 第3回全日本選手権で初優勝を果たす。以後優勝12回、準優勝15回。
- 1992年 - 国土計画が社名をコクドに変えたことに伴い、チーム名も「コクドレディース」となる。
- 2006年 - 運営会社がコクドからプリンスホテルに変更。男子のチームが「SEIBUプリンス ラビッツ」となったのに合わせ、「SEIBUプリンセス ラビッツ」となった。
- 2012年 - 第1回女子日本アイスホッケーリーグに参戦し、初代優勝チームとなる。以後、2019-20シーズンまで8連覇を果たす。
獲得タイトル
- 全日本女子アイスホッケー選手権大会 : 12回
- 1983-84、1985-86、1986-87、1988-89、1989-90、1992-93、2007-08、2008-09、2009-10、2011-2012、2015-2016、2017-2018
- 女子日本リーグ : 8回
- 2012-2013、2013-2014、2014-2015、2015-2016、2016-2017、2017-2018、2018-2019、2019-2020
メンバー
2017-18シーズンメンバー[2]
- 2 旭夏希 FW
- 3 曽我部美月 DF
- 5 杉本奈津実 DF
- 6 遠藤彩音 FW
- 7 服部菜那 DF
- 8 宮崎千里 FW
- 9 阪本真代 FW
- 10 三浦桃佳 FW
- 11 足立友里恵 FW(キャプテン)
- 12 鈴木世奈 DF
- 13 笹野文香 DF
- 14 床秦留可 FW
- 15 小山玲弥 FW
- 16 永野元佳乃 FW
- 17 小菅栞 DF
- 18 松永佳瑚 FW
- 19 牛窪美里 DF
- 20 久保英恵 FW
- 21 水野舞花 FW
- 22 岩原知美 FW
- 23 中村亜美 FW
- 26 江口とも FW
- 27 園田歩美 DF
- 29 床亜矢可 DF
- 39 吉田有美加 GK
- 70 小西あかね GK
スタッフ
- 監督 八反田孝行
- コーチ 瀬野尾綾子
- コーチ 越後良子
- プレイングコーチ 久保英恵
- トレーナー 石丸達也
- トレーナー 西海大地
- トレーナー 稲井勇仁
- トレーナー 藤巻美詠
- 企画広報 磯部彰
- 補足
- チームはプリンスホテルがスポンサーであるが、西武グループの社員・従業員だけではなく、学生や様々な職業を持ちながら選手として登録しており、練習は週に6日(氷上3日・陸トレ3日)、深夜の限られた時間だけしか行えない。
脚注
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Seibu Princess Rabbits (@seibuprincessrabbits) - Instagram
「SEIBUプリンセス ラビッツ」の例文・使い方・用例・文例
- アムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)の父,ヴァロン神父(リーアム・ニーソン)は,ファイブ・ポインツのアイルランド系ギャング,「デッド・ラビッツ」のリーダーである。
- 15年後,「デッド・ラビッツ」は「ネイティブ・アメリカンズ」によって完全に制圧されている。
- 決勝は3年連続でSEIBUプリンスラビッツと日本製紙クレインズの対戦だった。
- ラビッツがクレインズを破り,2連覇を果たした。
- ラビッツは試合中ずっと攻めのプレーをした。
- ラビッツが第1ピリオドで先制ゴールを決めた。
- しかし,ラビッツは第3ピリオドで逆転し,6-5で優勝を手にした。
- ラビッツのオーナーであるプリンスホテルは今季終了後にチームを廃部にするとすでに発表している。
- ラビッツの鈴木貴(たか)人(ひと)主将は「最後の最後まで僕たちのチームが1番だと証明できてほっとしている。」と話した。
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