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SB竜ノ爪【SBリュウノツメ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第8287号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 とうがらし
登録品種の名称及びその読み SB竜ノ爪
 よみ:SBリュウノツメ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 エスビー食品株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区日本橋兜町18番6号
登録品種の育成をした者の氏名 金子良次、清水
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,大韓民国英陽産品種から選抜した系統中華人民共和国から導入した「天」の選抜系統交配して育成されたものであり,果実は房成り成熟果は赤色細長形,辛味発現がない品種である。草丈は低,分枝開張度はやや立,分枝性及び第1分枝の節位は中,角度は狭,節間長はやや短,強度は強,腋芽発生は中である。葉色は緑,大きさ及び葉柄長さは中である。未熟果の果色は緑,成熟果の果色は赤,果の着生は房成り着果向き上向き,果形は細長形,果肉厚さはやや薄,果の大きさはかなり小,長さは長,太さは細,果頂部の形は尖,果面のシワは少,心室数は2,果のアントシアニン極少光沢は中,果面の条溝の深さは無,果柄の強さ,帯離れ及び果皮硬さは中,果の辛味発現は無,着果数は中である。早晩性はやや早,TMV抵抗性は弱である。「朝鮮なんばん」と比較して草丈が低いこと,果の着生が房成りであること,着果上向きであること等で,「伏見甘長とうがらし」と比較して,果の着生が房成りであること,着果上向きであること,果が短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和63年出願者の委託ほ場東京都練馬区)において,大韓民国から導入した英陽産品種から選抜した系統中華人民共和国から導入した「天」の選抜系統交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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