RH/NH/DHシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:40 UTC 版)
「ウォークマンの製品一覧」の記事における「RH/NH/DHシリーズ」の解説
Hi-MD対応録音再生モデル。DHシリーズはHi-MD Photo対応。 MZ-NH1 2004年7月10日発売の初代モデル。フルマグネシウムボディ、3行漢字表示対応ジョグリモコン(RM-MC40ELK)を採用。従来のMD方式で本体録音が可能。交換可能なリチウムイオン二次電池(LIP-4WM)を付属、充電スタンドを付属(BCA-MZNH1)。リニアPCM録音初対応(Hi-MDモード使用時)。インストールCD-ROM(SonicStage Ver.2.1/MD Simple Burner Ver.2.0)が付属、最大45時間パソコン転送可能 。 MZ-NH3D 2004年7月10日発売のNetMD専用モデル。交換可能なリチウムイオン二次電池を付属。 MZ-DH10P 2005年3月10日発売。130万画素CMOSセンサーと1.5型TFT液晶を搭載し、ウォークマンで初めてジャケット表示と画像撮影に対応した。録音はNetMD専用である。付属リモコンがスティック・コントローラーに変更された。交換可能なリチウムイオン二次電池を付属。 MZ-RH10 2005年3月10日発売。本体に有機ELディスプレイ搭載し、MP3形式にも対応。インストールCD-ROM(SonicStage Ver.3.0/MD Simple Burner Ver.2.0)が付属。バックライト液晶リモコン(RM-MC35ELK)対応。北米向けにはほぼ同様の機種が「MZ-M100」発売、付属リモコンがスティック・コントローラー(RM-MC60)に変更された。小型ステレオマイク(ECM-DS70P)付属。 MZ-RH1 2006年4月21日発売。大容量カップリングコンデンサ、ダイナミックノーマライザ初搭載。デジタル録音したMDからPCへのデジタルコピーを初めて実現。USB 2.0 High-Speed対応。有機ELディスプレイを本体側面に搭載し、再生専用機種並みの薄さを実現している。交換可能なリチウムイオン二次電池を付属。本体カラーは銀色だが、ソニースタイル限定で黒色もあった。MDウォークマンの最終モデルで、スティック・コントローラー(RM-MC35ELK)対応。2011年8月頃に生産完了した。 北米向けにはほぼ同様の機種が「MZ-M200」の型番で、業務用の販路で販売されていた。小型ステレオマイク付属。本体のカラーはMZ-RH1のソニースタイル限定品と同じ黒色だった。バックライト液晶リモコン(RM-MC38EL)対応。インストールCD-ROM(SonicStage Ver.3.4/MD Simple Burner Ver.2.0/Hi-MD Music Transfer Ver.1.0 For Macintosh)が付属。
※この「RH/NH/DHシリーズ」の解説は、「ウォークマンの製品一覧」の解説の一部です。
「RH/NH/DHシリーズ」を含む「ウォークマンの製品一覧」の記事については、「ウォークマンの製品一覧」の概要を参照ください。
- RH/NH/DHシリーズのページへのリンク