Hi-MD PHOTO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 13:40 UTC 版)
「ミニディスク」の記事における「Hi-MD PHOTO」の解説
Hi-MD PHOTOは、2005年春のHi-MD規格拡張の際に発表された画像記録用規格。 ベースはデジタルカメラのアプリケーションフォーマットとしてデファクト・スタンダードとなっているDCF・Exifだが、独自にサムネイル用キャッシュファイルの仕組みを追加することで画像閲覧の高速化を図っている。 この規格の発表と同時に、対応機器の第1弾であるHi-MDウォークマン『MZ-DH10P』が発表された。この機種は約130万画素のCMOSカメラと1.5インチのカラー液晶を内蔵しており、撮影した画像はHi-MDへ記録される。またHi-MD AUDIOにも対応しているため、音楽再生中に写真をスライドショー再生する機能や内蔵カメラでCDなどのジャケットを撮影してHi-MD AUDIOトラックのジャケット画像として登録する機能などもある。
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