Promo-X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 04:08 UTC 版)
AT-X music file Promo-X(エーティーエックスミュージックファイル プロモ・エックス)は、AT-Xで放映されている音楽番組である。
概要
アニメソング(以下アニソン)や声優が発表している楽曲を毎回3-4曲、ミュージック・ビデオ全編とともに紹介する。ただし、スペースシャワーTV等の音楽専門チャンネルではフルワイドで流れるのに対し、本番組は2018年7月期現在も額縁放送(シネマスコープ製作の場合は超額縁放送)となっている。また、2018年現在、アニメ専門チャンネルでは唯一のアニソン番組になっている[1]。
主に地上波などの他の放送局との放映ペース(遅れの日数や特別番組等による放送休止)の調整や、2話連続で放映されている番組枠で端数が生じる場合(全話の合計が奇数の作品)や一挙放送・映画等のブレイクタイムなどに穴埋め番組として放映される[2]が、ごく稀に本番組ではなく「侵略!イカ娘」や「音で聴くAT-X」で対応することもある。また、3週以上空き番組が生じる場合は本番組は適用されず、別の連続アニメを開始する。そのため、放映される日時に規則性はない。なお、まれに15分以下の番組枠で空白が生じることもあるが、この場合は当番組は放映されず、番組案内を延長して対応する。
番組は30分間で、1クール当たり3種類制作されているが、時期によっては2種類や4種類(2012年1月期)の場合もある。
開始当初からしばらくは、番組の進行はナレーションのみであったが、2007年6月の第23回からは村田あゆみ、2009年6月の第35回からは豊崎愛生、2019年8月の第157回からは大橋彩香[3]、2025年5月の第226回からは小倉唯がナビゲーターを務めている[4]。
ナビゲーターが置かれてからは、ミニコーナーや自身の楽曲・イベントの宣伝も行われている。
2010年12月には、豊崎が所属する声優ユニット『スフィア』のメンバーが総出演する60分の特別番組『Promo-X'mas』(プロモ・クリスマス)が放映された[5]。
脚注
- ^ 以前はキッズステーションでは「アニぱら音楽館」、アニマックスでは「STUDIO MUSIX」が放送されていたが、いずれも放送終了となった
- ^ キッズステーション等他のアニメ専門チャンネルの場合は傑作選で埋めることが多い
- ^ 【promo-X】新MC発表! 2019/06/28 - AT-X
- ^ ATX_PRのツイート(1922940736309428564)
- ^ AT-X年末年始スペシャル!2010-2011番組ラインナップ - AT-X
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- AT-X公式ホームページ内・番組紹介ページ
- 過去に放映された楽曲の一覧も掲載されている(第21回以降)。
promo-X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/05 22:49 UTC 版)
promo-X(プロモ・エックス)は、AT-Xで放映されている音楽番組である。
概要
アニメソング(以下アニソン)や声優が発表している楽曲を毎回4曲紹介しており、発表時にはミュージック・ビデオが全編流される。
主に地上波などの他の放送局との放映ペース(遅れの日数)の調整や、2話連続で放映されている番組枠で端数が生じる場合(全話の合計が奇数の作品)などに穴埋めとして放映される。そのため、放映される日時に規則性はない。なお、まれに15分の番組枠で空白が生じることもあるが、この場合は当番組は放映されず、番組案内を延長して対応する。
番組は30分間で、1クール当たり3種類制作されているが、時期によっては2種類や4種類(2012年1月期)の場合もある。
開始当初からしばらくは、番組の進行はナレーションのみであったが、2007年6月の第23回からは村田あゆみが、2009年6月の第35回以降は現在の豊崎がナビゲーターを務めている。
ナビゲーターが置かれてからは、ミニコーナーや自身の楽曲・イベントの宣伝も行われている。
2010年12月には、豊崎が所属する声優ユニット『スフィア』のメンバーが総出演する特別番組『promo-x'mas』(プロモ・クリスマス)が放映された。
現在の番組構成
4つの楽曲を中心に、その間にミニコーナーの「タイムショックトーク」が挿まれる。
「タイムショックトーク」は、指定されたテーマに関するトークを30秒以内で完結させるゲーム。ただし、チャレンジ前に毎回裏向きの4枚のカードの中から1枚を引き、それに書かれているキーワードを盛り込まなければならない(カードは回を重ねるごとに減っていく)。制限時間を迎えると、シャッターを模したかぶせ映像に切り替わり、その時点でトークが成立していれば「Clear」、それまでにまとめきれなければ「Not Clear」となる。
なお、4つの楽曲のうち最後の4曲目は、豊崎が所属する『スフィア』か、豊崎が歌う単独名義の楽曲で固定されている。
外部リンク
- 過去に放映された楽曲の一覧も掲載されている(第21回以降)。
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固有名詞の分類
- Promo-Xのページへのリンク