スフィアクラブとは? わかりやすく解説

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スフィアクラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/26 09:10 UTC 版)

スフィアクラブ』は、日本テレビ2011年7月16日から同年12月17日まで土曜 25:50 - 26:05(2011年10月1日からは25:55 - 26:10)に放送されたバラエティ番組[1]。15分枠で放送回数は22回。また2011年10月より、広島テレビを除く[2][3]他の日本テレビ系列基幹局でも遅れネットが開始された。


  1. ^ eltha (2011年6月22日). “声優ユニット・スフィア、地上波初の冠番組決定”. 2011年6月22日閲覧。
  2. ^ 広島テレビは、フジテレビ系列を優先ネットとしたクロスネット局だった名残りから(ネット関係があった時代のフジテレビは1980年代以降のの『楽しくなければテレビじゃない』を掲げた『軽チャー』路線と異なり『母と子のフジテレビ』を掲げた健全娯楽路線だった)、日本テレビ系フルネット化後も、ローカル枠の番組編成にはかつてのフジテレビの健全娯楽路線の影響が長い間残っていたとみられ、自社制作番組でバラエティのレギュラー番組が存在せず、報道・ドキュメンタリー・情報系のみだった時期があったことや、スポンサー確保や番組購入価格などの財政上の理由もあり、深夜アニメの放送頻度が系列内・テレビ東京系・独立局系ともに少ない上(ただし製作委員会に参加した作品はある)、アニメ以外の深夜枠ついてもバラエティ番組では視聴者層が限られるアイドル系(活動地盤かつ自社で冠番組を制作しているSTU48を除く)やサブカルチャー系・エログロ系にはやや消極的な面があった一方で、視聴年齢層の広いお笑い芸人を中心とした番組(中四国の系列局が制作したものを含む)はある程度放送していた。また2021年現在では、広告収入が確保できるテレビショッピングなどの放送枠買取番組や、夕方枠の自社制作番組『テレビ派』の再放送・日テレNEWS24同時放送などのフィラー編成が増加している。
  3. ^ 1975年9月までのクロスネット時代の広島テレビは、フジテレビ系列ではフジネットワーク(FNS)正式発足以前の7大幹線ネットワークの時代から基幹局として位置付けられていたが、日本テレビ系列では正式に業務協定を結んでいなかったため、日本テレビ系列フルネット局に移行し、1976年に業務協定を締結するまでは、開局年度が古く、かつラテ兼営局山口放送(KRY・山口県)が中四国の基幹局として位置づけられていた。なお、同局は初代社長が教育界出身かつ県教育委員会の教育長を務めていた影響もあり、かつてはサブカルチャー系を敬遠する傾向があったが、今日では緩和されている。
  4. ^ お知らせ|スフィアクラブ - ウェイバックマシン(2016年3月13日アーカイブ分)
  5. ^ DVD情報|スフィアクラブ - ウェイバックマシン(2016年3月14日アーカイブ分)


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