POBox Touch
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 03:22 UTC 版)
「POBox」の記事における「POBox Touch」の解説
Android搭載スマートフォン・タブレット向けバージョンで、ソフトウェアキーを用いたタッチパネルでの日本語や記号入力に最適化した、ダイナミック表示を行うQWERTYキーなどのUIが特徴となっている。自作ダウンロード辞書には対応していない。主にソニーモバイル(旧ソニー・エリクソン)製スマートフォン・タブレット端末、ソニー製タブレット端末に搭載される。 2.x以降の主な変更点は次の通りとなっている。 2.0 - フリック入力やQWERTYキーなどのカスタマイズ機能の追加。 3.x - Simeji互換のプラグインによる外部アプリとの連携機能や英語予測変換に対応。公式サイトにおいてプラグインとして紹介されているものにはユニークなものも存在する。 4.x - キーボードスキンへの対応や音声入力への対応。 5.x - 手書き入力やキーボードカスタマイズ、キーボードサイズの調整(スマートフォンのみ)、Social IMEに対応。ただし手書き入力可能なのは平仮名と英数字のみで、入力後さらに予測変換を行う必要がある。 6.x - タブレット端末に最適化。手書き入力の漢字入力に対応。スマートフォンにおいてQWERTYキーボードに数字キーが表示されるようになる。 デフォルトでの搭載機種(これ以外のAndroid端末でも使用可能な場合がある) Xperia (SO-01B) Xperia arc (SO-01C) Xperia acro (SO-02C / IS11S) Xperia ray (SO-03C) Xperia PLAY (SO-01D) Sony Ericsson mini (S51SE) Xperia NX (SO-02D) Xperia acro HD (SO-03D / IS12S) Xperia GX (SO-04D) Xperia SX (SO-05D) Xperia VL (SOL21) Xperia AX (SO-01E) Xperia Z (SO-02E) Xperia Tablet Z (SO-03E) / Xperia Tablet Z (Wi-Fiモデル) Xperia A / Xperia feat. HATSUNE MIKU (SO-04E) Xperia UL (SOL22) Xperia Z1 (SO-01F / SOL23) Xperia Z1 f (SO-02F)
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