PD-204Y〜PD-207 「X-1」とは? わかりやすく解説

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PD-204Y〜PD-207 「X-1」(本編未登場)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/17 15:52 UTC 版)

パワーローダー (パワードール)」の記事における「PD-204Y〜PD-207 「X-1」(本編未登場)」の解説

ATR計画によって誕生した史上初のPLDプロトタイプのPD-204Yは技術的な問題多かったものの、その高いテスト結果軍上層部可能性を示すには十分なものであった。その13ヵ月後に完成したアップデート版PD-207Yはテスト結果正式採用決定、X-1と命名された。駆動系には燃料電池動力とする人工筋肉PAM(Piezoelectric Artificial Muscle)」が採用されている。装甲軽量化のため、燃料電池周辺コックピット以外は薄く重機関銃連射を受けると貫通されてしまう程度でしかなかった。武装両手以外にも背部パイロン2つ装備可能。初の実戦配備は2535年の独立戦争勃発直後であり、機甲師団後方支援部であったその後積極的に改良進められ初期型後期型とでは搭載兵器がかなり異なる。X-1/Bという複座機も存在するが、これは単に「X-1のコックピットブロックを複座型乗せ変えたもの」という意味し持たずシリアルナンバー上はX-1と区別されていないばかりか、ブロックナンバーも単座複座両方のものが併記されている。頭部の主照準装置単眼から、地球政府軍兵士からは「サイクロプス」と呼ばれていた。X-1C及びX-1C/Nの部隊配備軌道に乗って以降31機のX-1が転換訓練用練習機PD-207Tに改修された。最終生産数120機。

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