Lonicera morrowii

薬用植物一覧

ヒョウタンボク

科名： スイカズラ科 別名： - 生薬名： キンギンボク（金銀木） 漢字表記： 瓢箪木 原産： 日本；北海道、 本州、四国 用途： 山地の涼しい場所に自生する落葉低木。4月から6月に咲く花は甘い香りがし、白色から黄色に変化するので金銀木の名があります。果実は有毒です。 学名： Lonicera morrowii A. Gray

植物図鑑

きんぎんぼく (金銀木)

●わが国の北海道から本州、四国に分布しています。日当たりのよい山野に生え、高さは２メートルほどになります。若い枝には４稜があり軟毛が密生します。４月から６月ごろ、葉腋に２個ずつ花を咲かせます。花色は、はじめの白色からやがて淡い黄色に変わります。秋に赤く熟す果実は２個が合体して瓢箪のかたちになります。このことから「ひょうたんぼく（瓢箪木）」とも呼ばれます。この果実は有毒です。
●スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木で、学名は Lonicera morrowii。英名は Morrow's honeysuckle。

スイカズラのほかの用語一覧

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植物名辞典

瓢箪木

読み方：ヒョウタンボク（ｈｙｏｕｔａｎｂｏｋｕ），　ヒョウタンギ（ｈｙｏｕｔａｎｇｉ），　ヒョウタンノキ（ｈｙｏｕｔａｎｎｏｋｉ）

スイカズラ科の落葉低木、薬用植物

学名 Lonicera morrowii

金銀木

読み方：キンギンボク（ｋｉｎｇｉｎｂｏｋｕ）

ヒョウタンボクの別称。
スイカズラ科の落葉低木、薬用植物

学名 Lonicera morrowii

ウィキペディア

キンギンボク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/08 21:46 UTC 版)

キンギンボク（金銀木、学名: Lonicera morrowii）はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。別名、ヒョウタンボク（瓢箪木）。有毒植物。